Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
栖原 敏明 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90116054)
國分 泰雄 (國分 康雄) 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (60134839)
菊池 和朗 (菊地 和朗) 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (50134458)
小山 二三夫 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (30178397)
植之原 裕行 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (20334526)
|
Budget Amount *help |
¥19,800,000 (Direct Cost: ¥19,800,000)
Fiscal Year 2008: ¥5,700,000 (Direct Cost: ¥5,700,000)
Fiscal Year 2007: ¥4,700,000 (Direct Cost: ¥4,700,000)
Fiscal Year 2006: ¥4,700,000 (Direct Cost: ¥4,700,000)
Fiscal Year 2005: ¥4,700,000 (Direct Cost: ¥4,700,000)
|
Research Abstract |
本研究領域では, 新世代の情報インフラを担う光通信として, 大容量で, 柔軟かつ安全性の高い光通信ネットワークの実現を目指し, 革新的な光機能デバイスの創出を基点として, 新世代光通信を切り拓く学術基盤の確立を目的として研究を進めた. 本特定領域研究の総括班活動は, 平成20年6月に計画研究, 及び公募研究の研究代表者, および総括班メンバーによる全体会議と研究計画/成果を報告する研究会を開催し, 研究方針について意志の疎通を図るとともに, 研究項目内, 研究項目間での有機的な共同研究を可能とする体勢を整えた. また, 総括班顧問委員を6名の方々にお願いし, 特定領域全体の研究活動, 研究成果について書面で評価頂くとともに, 本特定領域研究の運営遂行と強化策にアドバイスをいただいた. (1)外部への最終成果の公開と外部からの意見を積極的に採り入れるため, 平成21年1月に公開シンポジウム(参加者約150名)を開催して, 本特定領域全体, 各計画研究代表者の研究成果を広く情報発信するとともに, 外部からの意見を積極的に収集した. さらには, (2)World Wide Webのホームページに本領域研究の研究目的, 研究計画, 各計画研究の研究進行状況などに加えて, 研究会のプログラム, 各計画研究, 公募研究の内容などを広く情報公開した. また, (3)ニュースレターを定期的に2号発行して国内研究者約150名に配布するとともに, (4)年度末に最終成果をまとめて報告書として発行配布するなど, 本研究領域からの情報発信を積極的に実施した. 一方, 各計画研究チーム間の共同研究を推進するために, (6)各研究項目を横断する「量子情報ミニ研究会」を企画・実施し, 領域内の横断的・有機的な連携を加速した.
|