Project/Area Number |
17201051
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Gender
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Research Institution | Hitotsubashi University (2007-2008) Ochanomizu University (2005-2006) |
Principal Investigator |
ITO Ruri Hitotsubashi University, 大学院・社会学研究科, 教授 (80184703)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
足立 眞理子 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 准教授 (10347479)
稲葉 奈々子 茨城大学, 人文学部, 准教授 (40302335)
イシカワ・エウニセ アケミ (イシカワ エウニセ・アケミ) 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (60331170)
大石 奈々 国際基督教大学, 教養学部, 准教授 (70384005)
小ヶ谷 千穂 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (00401688)
定松 文 恵泉女学園大学, 人間社会学部, 助教授 (40282892)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
ADACHI Mariko お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 准教授 (10347479)
OISHI Nana 国際基督教大学, 教養学部, 准教授 (70384005)
OGAYA Chiho 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (00401688)
INABA Nanako 茨城大学, 人文学部, 准教授 (40302335)
ISHIKAWA Eunice Akemi 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (60331170)
SADAMATSU Aya 恵泉女学園大学, 人間社会科学部, 准教授 (40282892)
SAWADA Kayo 沖縄国際大学, 総合文化学部, 准教授 (60454998)
ASATO Wako 京都大学, 文学研究科, 特定准教授 (00465957)
SEO Akwi お茶の水女子大学, 人間文化創成科学研究所, 研究員 (90447566)
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Research Collaborator |
OH Taesung 一橋大学, 大学院・博士後期課程
OHASHI Fumie 日本学術振興会, 特別研究員(DC)
OCHI Masami お茶の水女子大学, 大学院・博士後期課程
KOBAYASHI Junko お茶の水女子大学, 大学院・博士後期課程
HIRANO Keiko お茶の水女子大学, 大学院・博士後期課程
YOSHIOKA Namiko お茶の水女子大学, 大学院・博士後期課程
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥43,680,000 (Direct Cost: ¥33,600,000、Indirect Cost: ¥10,080,000)
Fiscal Year 2008: ¥7,670,000 (Direct Cost: ¥5,900,000、Indirect Cost: ¥1,770,000)
Fiscal Year 2007: ¥14,820,000 (Direct Cost: ¥11,400,000、Indirect Cost: ¥3,420,000)
Fiscal Year 2006: ¥9,880,000 (Direct Cost: ¥7,600,000、Indirect Cost: ¥2,280,000)
Fiscal Year 2005: ¥11,310,000 (Direct Cost: ¥8,700,000、Indirect Cost: ¥2,610,000)
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Keywords | グローバル化 / 国際移動 / ジェンダー / 再生産労働 / アジア / ケア / 国際分業 / 高齢化 |
Research Abstract |
本研究では、東・東南アジアにおける移住家事・介護労働者や結婚移民の送り出しと受け入れの実態と政策、また各社会におけるジェンダー再配置との関係把握を試み、(1)「国際移動の女性化」の背景にある再生産労働の国際移転とその諸パターン、および日本の事例の検討、(2) 移住労働の回路(サーキット)と国家の関係、(3) 家族/世帯の越境的再生産と国家との関係、(4) 女性移住者自身の再生産と権利保障をめぐる課題群等を検討し、再生産領域のグローバル化の現状に関する一定の知見を得た。
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