Project/Area Number |
17203013
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
International relations
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Research Institution | Doshisha University (2008) Kobe University (2005-2007) |
Principal Investigator |
TSUKIMURA Taro Doshisha University, 政策学部, 教授 (70163780)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉井 昌彦 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (80191542)
六鹿 茂夫 静岡県立大学, 国際関係学研究科, 教授 (10248817)
菅原 淳子 二松学舎大学, 国際政治経済学部, 教授 (40196697)
定形 衛 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (20178693)
坂井 一成 神戸大学, 国際文化学研究科, 准教授 (60313350)
飯田 文雄 神戸大学, 法学研究科, 教授 (70184356)
網谷 龍介 明治学院大学, 国際学部, 助教授 (40251433)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
ABE Nozomu 明治学院大学, 国際学部, 教授 (20167943)
AMIYA Ryosuke 明治学院大学, 国際学部, 教授 (40251433)
HAYASHI Tadayuki 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (90156448)
IIDA Humio 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (70184356)
KIKKAWA Gen 上智大学, 外国語学部, 教授 (50153143)
KUBO Hiromasa 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (80314459)
MUTSUSHIKA Shigeo 静岡県立大学, 大学院・国際関係学研究科, 教授 (10248817)
OBA Chieko 広島市立大学, 国際学部, 教授 (10256026)
OGAWA Ariyoshi 立教大学, 法学部, 教授 (70241932)
SADAKATA Mamoru 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (20178693)
SAHARA Tetsuya 明治大学, 政治経済学部, 教授 (70254125)
SAKAI Kazunari 神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 准教授 (60313350)
SUGAHARA Junko 二松学舎大学, 国際政治経済学部, 教授 (40196697)
TOZAWA Hidenori 東北大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (20335326)
YOSHII Masahiko 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (80191542)
MASUJIMA Ken 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (30286017)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥47,060,000 (Direct Cost: ¥36,200,000、Indirect Cost: ¥10,860,000)
Fiscal Year 2008: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2007: ¥17,030,000 (Direct Cost: ¥13,100,000、Indirect Cost: ¥3,930,000)
Fiscal Year 2006: ¥17,030,000 (Direct Cost: ¥13,100,000、Indirect Cost: ¥3,930,000)
Fiscal Year 2005: ¥10,140,000 (Direct Cost: ¥7,800,000、Indirect Cost: ¥2,340,000)
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Keywords | バルカン / ヨーロッパ / EU / 国際政治 / 国際経済 / 比較政治 / 比較経済 / バルカン地域 / 国際研究者協力 / 多国籍 / 国際政治学 / 比較政治学 / 国際経済学 / 比較経済学 |
Research Abstract |
第1次世界大戦後に地域的認識として生まれてきた「東欧」は冷戦の終了後に東中欧と南東欧(バルカン地域)とに区分されてきた。当然ながら、2007年1月のルーマニア、ブルガリアのEU加盟以後はバルカン地域内でも分化が明らかである。今後のヨーロッパの安全保障上の優先順位は「西バルカン」(旧ユーゴ諸国からスロヴェニアを除き、アルバニアを加えた地域)であり、各国の政治動向もそれに沿っている。他方でルーマニア、ブルガリアはEU加盟後の経済的競争力強化が課題でありつつも、特にルーマニアはその地政的位置から独自の外交を意図している。最後にバルカン諸国間の地域協力は萌芽段階ながら見られている。
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