Project/Area Number |
17330205
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Special needs education
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Research Institution | Tsukuba University of Technology |
Principal Investigator |
ISHIHARA Yasushi Tsukuba University of Technology, 障害者高等教育研究支援センター, 教授 (70212917)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
TSUCHIDA Satoshi 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (10217325)
MIYOSHI Shigeki 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (80310192)
NISHIOKA Tomoyuki 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (70310191)
KATO Nobuko 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (90279555)
KOBAYASHI Masayuki 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 教授 (50215365)
UCHIDA Yoshio 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (20004129)
KUROKI Hayato 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 助教 (00345159)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
KAWANO Sumihiro 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (90352567)
WAKATSUKI Daisuke 筑波技術大学, 産業技術学部, 助教 (50361887)
SHIRASAWA Mayumi 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (00389719)
MINAGAWA Hiroki 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (00273285)
MURAKAMI Hiroshi 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (20219900)
NAITO Ichiro 筑波技術大学, 産業技術学部, 教授 (00237182)
CHONAN Hirohito 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (70364130)
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Research Collaborator |
HORINOUCHI Keishi 鹿児島県立鹿児島聾学校, 教諭
NAKAMURA Toyotaka 鹿児島県立鹿児島聾学校, 教諭
MIYAUCHI Mariko 鹿児島市立名山小学校, 教諭
MOTO Kumiko 奄美市立名瀬小学校, 教諭
HABU Hirofumi 西之表市立榕城小学校, 教諭
HIGASHI Yasuhiro 奄美市立名瀬小学校, 教諭
KOURIYAMA Nao 屋久町立安房小学校, 教諭
YANAGISAWA Natsumi 長野県立松本聾学校
ASAKAWA Hiroshi 長野県立松本聾学校
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥15,870,000 (Direct Cost: ¥14,400,000、Indirect Cost: ¥1,470,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2007: ¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2006: ¥4,400,000 (Direct Cost: ¥4,400,000)
Fiscal Year 2005: ¥5,100,000 (Direct Cost: ¥5,100,000)
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Keywords | 聴覚障害 / 特別支援教育 / 遠隔指導 / 離島 / 僻地 / インターネット / ブロードバンド / テレビ会議システム / 遠隔指導・支援 / 離島、僻地 / 遠隔交流 / テレビ電話 / 情報保障 |
Research Abstract |
離島、僻地に在住する聴覚障害児の教育を支援するため、インターネットや電話回線を利用した遠隔指導、支援を試行した。鹿児島聾学校及び鹿児島県内の離島域の難聴児通級指導教室にブロードバンド環境を整備し、主にパソコンを使用したテレビ会議システムによる言語コミュニケーション指導、教育相談、児童間交流、障害啓発授業などを行った。児童、生徒および保護者、計32名(障害啓発授業対象の健聴児37名を除く)を対象に延べ58回の指導、支援を実施した結果、対面による指導、支援を補完するという目的だけでなく、コミュニケーション態度や日本語リテラシーの指導において対面指導とは異なる効果が得られ、さらに遠隔指導、支援という手法が、これまで不十分であった学校間、教師間の連絡、連携体制を促進することが示唆された。
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