Project/Area Number |
17390584
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Clinical nursing
|
Research Institution | Sapporo Medical University |
Principal Investigator |
EBINA Michiko Sapporo Medical University, 保健医療学部, 教授 (10168809)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 敦子 四日市看護医療大学, 看護学部, 教授 (50196789)
楢木野 裕美 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90285320)
杉本 陽子 三重大学, 医学部, 教授 (00226466)
佐藤 洋子 北海道大学, 医学部, 教授 (90162502)
松森 直美 県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (20336845)
岡田 洋子 旭川医科大学, 医学部, 教授 (90281906)
|
Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
NARAGINO Hiromi 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (90285320)
SUGIMOTO Youko 三重大学, 医学部, 教授 (00226466)
SUZUKI Athuko 四日市看護医療大学, 看護学部, 教授 (50196789)
SATO Youko 北海道大学, 大学院, 教授 (90162502)
OKADA Youko 旭川医科大学, 医学部, 教授 (90281906)
MATUMORI Naomi 県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (20336845)
KONNO Miki 札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授 (00264531)
AZUMA Harimi 三重大学, 医学部, 准教授 (60389799)
TAKAHASHI Sayako 園田学園女子大学, 人間健康学部, 講師 (90343251)
HASHIMOTO Yukari 三重大学, 医学部, 助教 (80437102)
OKAZAKI Yuuko 神戸市看護大学, 看護学部, 助教
TOORIYAMA Yumiko 大阪府立大学, 看護学部, 助教
MORI Touko 大阪府立大学, 看護学部, 助教
ITOU Noriyo 北海道大学, 大学院, 助教 (80431310)
HATA Keiko 札幌医科大学, 保健医療学部, 助手 (70512226)
|
Project Period (FY) |
2005 – 2008
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
|
Budget Amount *help |
¥16,890,000 (Direct Cost: ¥15,000,000、Indirect Cost: ¥1,890,000)
Fiscal Year 2008: ¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2007: ¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
Fiscal Year 2006: ¥4,200,000 (Direct Cost: ¥4,200,000)
Fiscal Year 2005: ¥4,500,000 (Direct Cost: ¥4,500,000)
|
Keywords | プレパレーション / 小児看護 / 教材開発 / 医療処置 / 手術 / プリパレーション |
Research Abstract |
平成17年度:初年度は2課題に取り組んだ。(1)プレパレーションの概念化のためにプレパレイションのバイブルと言われている英国政府への答申書「The Welfare of Children in Hospital:1959年,通称Platt Report」を日本語訳し勉強会をした。また,英国よりパメラ・バーンズ氏と後藤眞千子氏(在マンチェスター)を招き,公開セミナーを開催した。平成18年度:これまでの知見を基に教材作成(パワーポイント)を行った。この教材を6施設の看護師へ講演し,微修正を加えた。次に教材の効果判定のため,看護学生へ調査(看護大学3校と専門学校3校:計6校),および医学部5年生へ調査を行う準備を行った。さら欧州視察として3月に12日間,5人でストックホルム2病院,英国3病院,計5病院を訪問した。平成19年度:看護学生へ授業前,授業後,実習後の3回,医学5年生へ授業前と実習後の2回,プレパレイションの意識の変化を調査した。また全国調査の項目の検討を行った。平成20年度:全国調査を実施した。また看護学生と医学5年生への調査を継続した。さらに1回の講演が看護師にどのような変化をもたらすかを調査した。 なお,前回の科研費でおこなった調査報告が,平成17年11月18日に日本看護科学学会第四回学術論文優勝賞を授与された。加えて,最近,小児看護学領域の教科書には必ずプレパレイションに関する項目立てがされるようになった。
|