Project/Area Number |
17402017
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 海外学術 |
Research Field |
International relations
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Research Institution | Sophia University (2008) Waseda University (2005-2007) |
Principal Investigator |
NEMOTO Kei (2008) Sophia University, 外国語学部, 教授 (90228289)
平野 健一郎 (2005-2007) Waseda University, 政治経済学術院, 教授 (40012463)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
NAKAO Tomoyo 岡山大学, 文学部, 准教授 (40207717)
ASANO Toyomi 中京大学, 文学部, 教授 (60308244)
NAKANO Satoshi 一橋大学, 社会学研究科, 教授 (00227852)
根本 敬 上智大学, 外国語学部, 教授 (90228289)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥14,900,000 (Direct Cost: ¥13,400,000、Indirect Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2008: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2007: ¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2006: ¥3,800,000 (Direct Cost: ¥3,800,000)
Fiscal Year 2005: ¥4,600,000 (Direct Cost: ¥4,600,000)
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Keywords | オーラル・ヒストリー / ビルマ戦線(連合軍ケニア人兵士、日本軍台湾人兵士) / 英系ビルマ人 / フィリピン軍兵士(第二次世界大戦時) / ビルマ戦線(連合軍ケニア人兵士) / ビルマ戦線(日本軍台湾人兵士) / フィリピン軍兵士二次世界大戦期) / 第二次世界大戦 / 脱植民地化過程 / 兵士の記憶 / 植民地兵士 / ケニア / ビルマ(ミャンマー) / フィリピン / オーラル・ヒストリーの手法 / 戦争の記憶 |
Research Abstract |
これまでほとんど研究の対象とされてこなかった第二次大戦を経験した旧植民地の兵士や在留者および抑留者を、それぞれの研究者が探しだし、オーラルヒストリー(聞き取り)の方法を用いながら彼らの戦前戦中戦後の経験の語りをそのまま録音・記録し(可能な場合は録画もおこない)、文献資料との照合が可能なものについてはその作業をおこない、論文その他の成果刊行物にまとめた(現在も進行中)。とりあげた植民地は英領ビルマ(一部インド)と米領フィリピンで、関係者(旧植民地兵士、英系ビルマ人)の聞き取りは両国のほか英国、ニュージーランド、ケニア、台湾、米国におよんだ。研究者相互の情報交換を密にし、今後の総合的な成果発表を目指す基盤を築いた。
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