The process and effect of removal projects of highway in USA and Korea
Project/Area Number |
17404015
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 海外学術 |
Research Field |
Town planning/Architectural planning
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
SHIOZAKI Yoshimitsu Kobe University, 大学院工学研究科, 教授 (20127369)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
AKUTAGAWA Shinichi 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70231850)
HORITA Yumiko 和歌山大学, 観光学部, 准教授 (40346250)
ISHIKAWA Noriko 近畿大学, 経済学部, 准教授 (10379464)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥4,850,000 (Direct Cost: ¥4,400,000、Indirect Cost: ¥450,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2007: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2005: ¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
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Keywords | 都市高速道路撤去 / 都市河川の復元 / 都市アメニティ / 都市再開発事業 / 物流団地 / 清渓川プロジェクト / 再開発計画 / 清渓川再開発対策委員会 / 駐車場問題 / 露天商組合 / 清溪川プロジェクト / アラスカン・ウエイ / ニスコーリ地震 / トンネル事業 / 環境調査 |
Research Abstract |
本研究は都市環境の改善の観点から、アメリカ・韓国で実施されている都市高速道路の撤去プロジェクトに着目し、その事業計画の意図、実施状況および効果について現地調査を行い、今後のわが国における適用のための基礎的資料とするものである。アメリカでは、多数のプロジェクトが行われているが、いずれも長期にわたる議論、検討の結果、事業に着手しており、また多額の費用を投入している。韓国では、きわめて短期間に事業を完了し、環境改善、都市アメニティの向上という点では相当程度の効果をもたらしているが、他方で、周辺地域の営業者に対するマイナスインパクトもあり、営業者の移転、業務団地の開発、今後の都市再開発など新たな課題を生み出している。
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Report
(5 results)
Research Products
(16 results)