A Fundamental Study on the Rating of Blame and Degree of Culpability in Skiing-Snowboarding Collision Accidents

• Project/Area Number: 17500396
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Physical education
• Research Institution: University of Fukui
• Principal Investigator: MIZUSAWA Toshihide University of Fukui, 教育地域科学部, 准教授 (70174274)
• Project Period (FY): 2005 – 2008
• Project Status: Completed (Fiscal Year 2008)
• Budget Amount: ¥3,600,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥300,000); Fiscal Year 2008: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000); Fiscal Year 2007: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000); Fiscal Year 2006: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000); Fiscal Year 2005: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
• Keywords: スキー / スノーボード / 対人衝突事故 / 過失割合 / 対人衝突 / 事故 / スギーパトロール

Research Abstract

スキーやスノーボードの対人衝突事故の過失割合に関して、いかに的確に判定するか、衝突の態様と確認、過失割合を判定する感覚、という観点から調査や実例をもとに検討した。過失割合を判定する調査において、大学生では事故に関与する者が複数いる場合や下方の者が予期せぬ行動をとるなど原因が複雑になる状況では判定の幅が大であった。アメリカのスキーパトロールの判断ではばらつきが少なく、30m手前での視認状況を判断基準とすることが影響したと考えられる。過失割合の判定に関し統一的な理解が図れるよう例示の検討が必用と考える。

Research Products

• [Journal Article] スキーヤー対スノーボーダーの対人衝突事故の過失割合算定 (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スキー学会第18回大会号 Pages: 22-23
• [Journal Article] スキー場における対人衝突事故の過失割合に関する研究-アメリカのスキーパトロールと日本の大学生の判定- (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スポーツ法学会年報第15号 Pages: 164-177
• [Journal Article] スキー場における対人衝突事故の過失割合に関する研究-アメリカのスキーパトロールと日本の大学生の判定- (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スポーツ法学会年報第15号 15 Pages: 164-177
• [Journal Article] スキーヤー対スノーボーダーの対人衝突事故の過失割合算定 (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スキー学会 第18回大会号 Pages: 22-23
• [Journal Article] スキー場における対人衝突事故の過失割合に関する研究-アメリカのスキーパトロールと日本の大学生の判定- (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スポーツ法学会年報第15号(掲載確定)
• [Journal Article] スキー場におけ対人衝突事故の訴訟事例-突然進路を遮られた者の激突事故- (2007)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スポーツ法学会年報第14号 Pages: 111-124
• [Journal Article] 対人衝突事故の訴訟事例-突然進路を遮られた者の激突事故 (2007)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スキー学会第17回大会号 Pages: 56-57
• [Journal Article] 対人衝突事故の訴訟事例 -突然進路を遮られた者の激突事故- (2007)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スキー学会 第17回大会号 Pages: 56-57
• [Journal Article] スキー場における対人衝突事故の過失割合に関する研究 -大学生による判定の感覚- (2007)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スポーツ法学会年報 第14号(印刷中)
• [Journal Article] スキー場における対人衝突事故の訴訟事例-背後から衝突された事故の立証について (2006)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Journal Title: 日本スキー学会第16回大会号 Pages: 62-63
• [Journal Article] スキー場における対人衝突事故の訴訟事例-背後から衝突された事故の立証について- (2006)
  • Author(s): 水沢 利栄
  • Journal Title: 日本スキー学会第16回大会大会号 Pages: 62-63
• [Presentation] スキーヤー対スノーボーダーの対人衝突事故の過失割合算定 (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Organizer: 日本スキー学会第18回大会
  • Place of Presentation: 新潟県湯沢町
  • Year and Date: 2008-03-25
• [Presentation] スキーヤー対スノーボーダーの対人衝突事故の過失割合算定-アメリカのスキーパトロールの判定- (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Organizer: 日本スポーツ法学会第18回大会
  • Place of Presentation: 新潟県湯沢町
  • Year and Date: 2008-03-24
• [Presentation] スキー場における対人衝突事故の過失割合に関する研究-アメリカのスキーパトロールの判定- (2007)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Organizer: 日本スポーツ法学会第15回大会
  • Place of Presentation: 東京早稲田大学
  • Year and Date: 2007-12-15
• [Presentation] スキー場における対人衝突事故の過失割合に関する研究-アメリカのスキーパトロールの判定- (2007)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Organizer: 日本スポーツ法学会第15回大会
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2007-12-15
• [Presentation] 対人衝突事故の訴訟事例-突然進路を遮られた者の激突事故- (2007)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Organizer: 日本スキー学会第17回大会
  • Place of Presentation: 長野県信濃町
  • Year and Date: 2007-03-21
• [Presentation] スキー場における対人衝突事故の過失割合に関する研究-大学生による判定の感覚- (2006)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Organizer: 日本スポーツ法学会第14回大会
  • Place of Presentation: 東京早稲田大学
  • Year and Date: 2006-12-16
• [Presentation] スキー場における対人衝突事故訴訟事例-背後から衝突された事故の立証について (2006)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Organizer: 日本スキー学会第16回大会
  • Place of Presentation: 青森県八甲田
  • Year and Date: 2006-03-24
• [Book] スポーツ政策の現代的課題、第5節スキー場のリスクマネジメント (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Total Pages: 303
  • Publisher: 日本評論社
• [Book] 「スポーツ政策の現代的課題」, 第5節「スキー場のリスクマネジメント」 (2008)
  • Author(s): 水沢利栄
  • Total Pages: 303
  • Publisher: 日本評論社