Compilation of review articles on acquisition and instruction of Japanese as a second language

• Project/Area Number: 17520343
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Japanese language education
• Research Institution: Ochanomizu University
• Principal Investigator: SASAKI Yoshinori Ochanomizu University, 大学院・人間文化創成科学研究科, 准教授 (00334558)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): NAGATOMO Kazuhiko 宮崎大学, 教育文化学部, 教授 (60164448) ; TOKUNAGA Akane 神田外語大学, 留学生別科, 講師 (10360091)
• Project Period (FY): 2005 – 2008
• Project Status: Completed (Fiscal Year 2008)
• Budget Amount: ¥3,650,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥450,000); Fiscal Year 2008: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000); Fiscal Year 2007: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000); Fiscal Year 2006: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000); Fiscal Year 2005: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
• Keywords: 第二言語習得論 / 応用言語学 / 外国語教育学 / 心理言語学 / 日本語教育 / 外国語教育 / 国語学 / 日本語学

Research Abstract

◆4年にわたりレビュー論文企画書検討会を開催して若手研究者の論文執筆を支援した.
◆24本の記事を収録した4冊のレビュー論文集(計640ページ)を発行した.(http://js12.1i.ocha.ac.jp/saizensen/参照)
◆この論文集を毎年約300冊、国内外の主要研究室等に寄贈した.
◆既存レビュー論文の一覧などの資料をホームページ上で公開中である.(http://mywiki.jp/sasac/JSLA-reviews/)
◆白井恭弘が『外国語学習の科学』を岩波書店から刊行した.

Research Products

• [Journal Article] 【講演録】日本語の談話における数表示「タチ」のシフト (2008)
  • Author(s): 牧野 成一
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2008年11月増刊特集号 Pages: 10-23
• [Journal Article] 謝罪研究の概観と今後の課題-日本語と英語の対照研究を中心とした考察- (2008)
  • Author(s): 大谷 麻美
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2008年11月増刊特集号 Pages: 24-43
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 【講演録】ピア・レスポンスの現状と今後の課題 (2008)
  • Author(s): 池田 玲子, 原田 三千代
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2008年11月増刊特集号 Pages: 46-83
• [Journal Article] 【講演録】第二言語習得過程における言語転移の認証を求めて-名詞修飾における「の」を中心に- (2008)
  • Author(s): 奥野 由紀子
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2008年11月増刊特集号 Pages: 86-106
• [Journal Article] 第二言語習得における臨界期仮説・年齢要因-日本語を対象とした研究に向けて-・・ (2008)
  • Author(s): 長谷川 朋美
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2008年11月増刊特集号 Pages: 107-137
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 【講演録】脳科学と言語研究-言語活動は複雑で分からないことばかり-・ (2008)
  • Author(s): 大北 葉子
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2008年11月増刊特集号 Pages: 140-166
• [Journal Article] プロトコル分析は何を明らかにしたか-習得メカニズムを探る研究の概観から- (2008)
  • Author(s): 張 文麗
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2008年11月増刊特集号 Pages: 167-190
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 【問答集】今さら訊けない新Mlのための、第二言語習得再入門 (2008)
  • Author(s): 佐々木 嘉則
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2008年11月増刊特集号 Pages: 191-243
• [Journal Article] 【講演録】音声教育と日本語教育と第二言語習得研究 (2007)
  • Author(s): 河野 俊之
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2007年11月増刊特集号 Pages: 11-28
• [Journal Article] 【講演録】日本語の名詞修飾節の習得研究:SLA理論および日本語教育への貢献を考える (2007)
  • Author(s): 大関 浩美
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2007年11月増刊特集号 Pages: 30-54
• [Journal Article] 第二言語としての日本語の指示詞習得の研究概観:非現場指示の場合 (2007)
  • Author(s): 孫 愛維
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2007年11月増刊特集号 Pages: 55-92
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 初対面会話における対人関係構築プロセスの研究概観:会話データからの研究を中心に (2007)
  • Author(s): 張 喩珊
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2007年11月増刊特集号 Pages: 94-118
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 読解における未知語の意味推測と語彙学習 (2006)
  • Author(s): 徳田 恵
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2006年11月増刊特集号 Pages: 10-30
• [Journal Article] 第二言語における談話の習得 : 認知語用論的アプローチからの一考察 (2006)
  • Author(s): 遠山 千佳
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2006年11月増刊特集号 Pages: 32-52
• [Journal Article] コードスイッチング研究の概観 : 多言語社会のコミュニケーション分析に向けて (2006)
  • Author(s): 田崎 敦子
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2006年11月増刊特集号 Pages: 54-84
• [Journal Article] 【紙上プレゼンテーション】リサーチクエスチョンを軸とした実験的習得研究の進め方 : 連体修飾節の教授効果研究を事例として (2006)
  • Author(s): 向山 陽子
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2006年11月増刊特集号 Pages: 86-103
• [Journal Article] 【解説】研究テーマ選びにおける困難店 (2006)
  • Author(s): 佐々木 嘉則
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2006年11月増刊特集号 Pages: 104-108
• [Journal Article] 分野別・日本語習得レビュー論文総覧(〜2006) (2006)
  • Author(s): 佐々木 嘉則
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2006年11月増刊特集号 Pages: 110-121
  • NAID: 120003850952
• [Journal Article] 【講演録】言語処理の認知メカニズムと第二言語習得:記憶のシステムから見た手続き的知識の習得課程 (2005)
  • Author(s): 小柳かおる
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2005年11月増刊特集号 Pages: 11-36
• [Journal Article] 日本語のアスペクト習得に関する研究の動向 (2005)
  • Author(s): 菅谷 奈津恵
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2005年11月増刊特集号 Pages: 39-67
• [Journal Article] 日本語の指示詞に関する研究概観:対照研究を中心に (2005)
  • Author(s): 単 娜
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2005年11月増刊特集号 Pages: 69-100
• [Journal Article] 助詞「は」に関する第二言語修得研究の流れと展望:探索的研究と演繹的研究の枠組みから (2005)
  • Author(s): 遠山 千佳
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2005年11月増刊特集号 Pages: 101-121
• [Journal Article] 結束性構築の視点から見た第二言語読解研究概観:スキーマ理論を超えて (2005)
  • Author(s): 石井 怜子
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2005年11月増刊特集号 Pages: 125-158
• [Journal Article] 話題転換研究の概観:タイプと方略を中心に (2005)
  • Author(s): 楊 虹
  • Journal Title: 言語文化と日本語教育 2005年11月増刊特集号 Pages: 159-185
• [Journal Article] 言語処理の認知メカニズムと第二言語習得.記憶のシステムから見た手続き的知識の習得過程
  • Author(s): 小柳かおる
  • Pages: 11-36
• [Journal Article] 日本語のアスペクト習得に関する研究の動向
  • Author(s): 菅谷奈津恵
  • Pages: 39-67
• [Journal Article] 日本語の指示詞に関する
  • Author(s): 単梛
  • Pages: 69-100
• [Journal Article] 助詞「は」に関する第二言語習得研究の流れと展望 : 探索的研究と演繹的研究の枠組みから
  • Author(s): 遠山千佳
  • Pages: 101-121
• [Journal Article] 結束性構築の視点から見た第二言語読解研究概観 : スキーマ理論を超えて
  • Author(s): 石井怜子
  • Pages: 125-158
• [Journal Article] 話題転換研究の概観 : タイプと方略を中心に
  • Author(s): 楊虹
  • Pages: 159-185
• [Journal Article] 読解における未知語の意味推測と語彙学習
  • Author(s): 徳田恵
  • Pages: 10-30
• [Journal Article] 第二言語における談話の習得 : 認知語用論的アプローチからの一考察
  • Author(s): 遠山千佳
  • Pages: 32-52
• [Journal Article] コードスイッチング研究の概観 : 多言語社会のコミュニケーション分析に向けて
  • Author(s): 田崎敦子
  • Pages: 54-84
• [Journal Article] リサーチクエスチョンを軸とした実験的習得研究の進め方 : 連体修飾節の教授効果研究を事例として
  • Author(s): 向山陽子
  • Pages: 86-103
• [Journal Article] 研究テーマ選びにおける困難点
  • Author(s): 佐々木嘉則
  • Pages: 104-108
• [Journal Article] 分野別・日本語習得レビュー論文総覧
  • Author(s): 佐々木嘉則
  • Pages: 110-121
• [Journal Article] 音声教育と日本語教育と第二言語習得研究
  • Author(s): 河野俊之
  • Pages: 11-28
• [Journal Article] 日本語の名詞修飾節の習得研究 : SLA理論および日本語教育への貢献を考える
  • Author(s): 大関浩美
  • Pages: 30-54
• [Journal Article] 第二言語としての日本語の指示詞習得の研究概観.非現場指示の場合
  • Author(s): 孫愛維
  • Pages: 55-92
• [Journal Article] 初対面会話における対人関係構築プロセスの研究概観.会話データからの研究を中心に
  • Author(s): 張喩珊
  • Pages: 94-118
• [Journal Article] 日本語の談話における数表示「タチ」のシフト
  • Author(s): 牧野成一
  • Pages: 10-23
• [Journal Article] 謝罪研究の概観と今後の課題-日本語と英語の対照研究を中心とした考察-
  • Author(s): 大谷麻美
  • Pages: 24-43
• [Journal Article] ピア・レスポンスの現状と今後の課題
  • Author(s): 池田玲子・原田三千代
  • Pages: 46-83
• [Journal Article] 第二言語習得過程における言語転移の認証を求めて-名詞修飾における「の」を中心に-
  • Author(s): 奥野由紀子
  • Pages: 86-106
• [Journal Article] 第二言語習得における臨界期仮説・年齢要因-日本語を対象とした研究に向けて-
  • Author(s): 長谷川朋美
  • Pages: 107-137
• [Journal Article] 脳科学と言語研究-言語活動は複雑で分からないことばかり-
  • Author(s): 大北葉子
  • Pages: 140-166
• [Journal Article] プロトコル分析は何を明らかにしたか-習得メカニズムを探る研究の概観から-
  • Author(s): 張文麗
  • Pages: 167-190
• [Journal Article] 今さら訊けない新M1のための、第二言語習得再入門
  • Author(s): 佐々木嘉則
  • Pages: 191-243
• [Book] 外国語学習の科学 (2008)
  • Author(s): 白井恭弘
  • Publisher: 岩波書店
• [Book] 『第二言語習得・教育の研究最前線2008年版』(==『言語文化と日本語教育』2008年11月増刊特集号) (2008)
  • Author(s): 日本言語文化学研究会(編)
  • Total Pages: 256
  • Publisher: 凡人社
• [Book] 第二言語習得・教育の研究最前線 2007年版(言語文化と日本語教育 2007年11月増刊特集号) (2007)
  • Author(s): 日本言語文化学研究会(編)
  • Total Pages: 128
  • Publisher: 凡人社発売
• [Book] 第二言語習得・教育の研究最前線 2006年版 (言語文化と日本語教育 2006年11月増刊特集号) (2006)
  • Author(s): 日本言語文化学研究会(編)
  • Total Pages: 128
  • Publisher: 凡人社発売
• [Book] 第二言語習得・教育の研究最前線 2005年版(言語文化と日本語教育 2005年11月増刊特集号) (2005)
  • Author(s): 日本言語文化学研究会(編)
  • Total Pages: 192
  • Publisher: 凡人社発売
• [Book] 言語文化と日本語教育増刊特集号 : 第二言語習得・教育の研究最前線2005年版
• [Book] 言語文化と日本語教育増刊特集号 : 第二言語習得・教育の研究最前線2006年版
• [Book] 言語文化と日本語教育増刊特集号 : 第二言語習得・教育の研究最前線2007年版
• [Book] 言語文化と日本語教育増刊特集号 : 第二言語習得・教育の研究最前線2008年版
• [Remarks]
  • URL: http://jsl2.li.ocha.ac.jp/saizensen/index.html
• [Remarks]
  • URL: http://mywiki.jp/sasac/JSLA-reviews/
• [Remarks]
  • URL: http://jsl2.li.ocha.ac.jp/saizensen/index.html