The Change to China of the Various Races in the Middle Ages of China and the Formation of Chinese
Project/Area Number |
17520477
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Asian history
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
KAWAMOTO Yoshiaki Kyushu University, 大学院・人文科学研究院, 教授 (20136401)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥3,290,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2008: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2007: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2006: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2005: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
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Keywords | 中国古代 / 中近世史 / 鳥丸 / 鮮卑 / 護鳥桓校尉 / 自立化 / 〓仙洞 / 高句麗 / 天下 / 中国 / 世界秩序 / 世界システム / 遣隋使 / 小野妹子 / 倭国 / 白村江 / 天皇 / 遣唐使 / 鮮卑語 / 文字 / 楽府詩集 / 契丹 / モンゴル / 民族 / 万葉集 / 中華 / 大宰府 / 外交 / 沖ノ島 / 倭の五王 / 倭王武 |
Research Abstract |
漢から唐までの時期における中国を中心とした東アジアにおける交流と変容について研究史の総括を行った 倭国の対外交渉の変遷を奴国の時代から7世紀段階まで通史的に考察し、一大卒、那津屯倉、大宰府の成立について古代日本の「中国化」との関連で新見解を提示した。 遼と系譜的に関連があると考えられる北魏における文字の問題を取り上げ、文字の存在の可能性を、北アジア諸民族の自立化との関連で追究した。 倭の五王と高句麗との関連を古代日本、高句麗の「中国化」と自立化との観点から明らかにした。 『宋書』倭国伝に見える安東将軍の意味、それがどのような過程をへて天皇号の採用に至るのかを明らかにした。 同時代における遣唐使としての新羅の崔致遠と阿倍仲麻呂の関連性について明らかにし、古代日本、及び中国における中国との交流のもつ意味を個人のレヴェルで考察した。 魏晋から南朝へと受け継がれた世界秩序と北朝から隋唐へと受け継がれる世界秩序の相克を「中国化」の観点から明らかにした。 三国期段階の烏桓・鮮卑の問題がその前後の時代とどのような関係を有するのかを明らかにした。
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Report
(5 results)
Research Products
(30 results)