A Study of the Structure of a Strength-Perspective
Project/Area Number |
17530432
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Social welfare and social work studies
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Research Institution | Nihon Fukushi University |
Principal Investigator |
TANAKA Chieko Nihon Fukushi University, 社会福祉学部, 教授 (40276861)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
HISHIKAWA Ai 東海大学, 健康科学部, 講師 (30338769)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
HISHIKAWA Ai 東海大学, 健康科学部, 講師 (30338769)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2008: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2007: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2006: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2005: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
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Keywords | ストレングス視点 / アセスメント / 協働 / 尺度開発 / エンパワメント / ストレングス / スケール開発 / サインズオブセイフティー / 虐待 / 認知症 / アセスメントツール / ソーシャルワーク |
Research Abstract |
以下4つの研究課題によって、ソーシャルワークにとって重要な視点である「ストレングス」の構成要素を抽出し、測り、解決に役立てる方法論を確立した。まず内的資源「個人家族」「集団」「地域」と外部資源「物理」「社会相互作用」「組織制度」「社会政治」のマトリックスで当事者インタビューデータを分析した。次に尺度として5領域30項目を抽出し、さらに探索的因子分析によって(1)情や関心(2)関係性の利用(3)状況認識と自分の力量評価の兼ね合い(4)資源の触発・動員の戦略(5)自分の価値観・生き方(6)心頼みとするもの に再分類された。三番目にその尺度を使って、ストレングス視点のアセスメントを当事者と協働で話し合いの上作っていく、危険と安全を描き分けるサインズオブセーフティーの様式を援用してアセスメント手法およびツールを開発した。最後にミュンヘンで行われたIFSW学会総会およびオーストラリアのパースにてストレングスベースのアセスメント実践を討論および見学し、日本での実践の展開に関する課題や考察を行った。
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Report
(5 results)
Research Products
(15 results)