ディジタル生体データベース構築のための3次元生体画像領域分割技術の研究
Project/Area Number |
17650031
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Media informatics/Database
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Research Institution | Kurume Institute of Technology (2006) Kyushu University (2005) |
Principal Investigator |
牧之内 顕文 久留米工業大学, 工学部, 教授 (30221576)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
金子 邦彦 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (50274494)
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Project Period (FY) |
2005 – 2006
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
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Budget Amount *help |
¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
Fiscal Year 2006: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2005: ¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
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Keywords | 3次元画像セグメンテーション / 3次元医療画像 / ディジタル生体データベース / 3次元画像領域分割 / ディジタルアナトミー / 領域拡張法 / モデルベースドセグメンテーション |
Research Abstract |
(1)昨年度試みたアフィン位置合わせを用いた「大局的な位置合わせアルゴリズム」を同一人物の別々の画像-CTスキャナ画像とMRI-に用いて実験した。その結果、昨年度の実験結果と違い、かなりいい結果を得ることができた。 (2)細部の位置あわせ手法に関しては、3次元メッシュ化画像を使い、内部/外部エネルギー量を基盤として対象物形状をモデル形状に近づける局所変形手法を開発した。 (3)今年度はさらに、相互情報量を基礎とする流体位置あわせ技術を用いたアルゴリズムを開発し、上記(1)の画像を使った実験を行った。今後の指針となる結果が得られた。 一報、画像からの領域切り出しに関しては、 (4)WATERSHED法に基づくアルゴリズムを開発・改良し、人体カラー画像の心臓および肺領域の抽出実験を行った。 上記(1)〜(3)は、モデルベースの臓器抽出技術開発のための研究であり、(4)は従来の画像情報のみを利用する技術である。われらわれの研究からは、後者の技術は画像の性質に大きく異存するため、限界があることが結論づけられた。なお、当初の目的であった人体データベース開発に関しては、概念設計の段階で止まっている状態である。今後の課題としたい。
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Report
(2 results)
Research Products
(7 results)
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[Journal Article]2006
Author(s)
徳久宗一郎, 金子邦彦, 牧之内顕文
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Journal Title
日の国情報シンポジウム2006論文集 (CDのためページ無し)
Pages: 8-8
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