Project/Area Number |
17650037
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Intelligent informatics
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
河合 剛 北海道大学, 言語文化部, 助教授 (70312981)
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Project Period (FY) |
2005 – 2006
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
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Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2005: ¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
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Keywords | 自然言語生成 / 作文支援 / technical writing / rhetorical structure theory / 係り受け情報タグ / sentence fragment / 論旨の通った文章 / 口頭発表用朗読台本 |
Research Abstract |
本研究で開発中の作文支援システムは、国際会議の発表用プレゼン資料の箇条書項目に係り受け情報タグを発表者が追加すると、それらを説明文テンプレートに代入し、口頭発表用朗読台本に適した自然言語文を自動的に生成する。ここで箇条書き項目とは人間の書いたsentence fragment (full sentenceでない語句)で、著者が伝えたいメッセージの核をなす。また係り受け情報タグは、箇条書項目相互間の結論・反論・証拠といった論理を表現する手法で、rhetorical structure theoryを応用して実装した。箇条書項目の執筆と係り受け関係の指定は多くのプレゼン発表者の能力範囲内にある。これらを併用してtechnical writingの規範に則した、ひとつづきの自然言語文を生成するのが本システムである。英語作文能力が低い人でも論旨の通った文章が書けるのが特徴。 現在、限られた種類のコンセプトからバリエーション豊かな文章を作るのが自然言語生成研究の潮流である。本研究では発想を転換し、バリエーション豊かなコンセプトから論理が整然とまとまった正しい文章を作る。本システムは、文章照応表現や性数一致といった簡単な構文解析をするが、意味理解をせず、かわりに人間が書いたsentence fragmentと係り受け関係タグを用い、実用になる精度を得る。商用性の高いアプリケーションである。 ENLG07(11^<th> European Workshop on Natural Language Generation, http://enlgO7.dfki.de,2007-06-17からSchloss Dagstuhl, Germanyで開催される)に投稿中
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