Research Project
Grant-in-Aid for Exploratory Research
・平成17年度に入力を終えた映像作品の残り20作品のショット分割および平成18年度に入手した作品の映像データ入力・2005年度以降制作された作品の未入手(未発売作品)の入手と映像データ入力・近年のロケラッシュから始まった新しいロケ地ニーズの傾向分析を行い、「映画から考える地域の魅力とツーリズム」として、あおもりツーリズム人づくり大学「はやて」(2007.9.20)を担当・過去の未入手作品について、映像での検索に限界があると判断し、松竹大谷図書館等での完成台本、準備稿、撮影所発行資料、スチール等を参考に考察を行うことにした。科研費としての最終年度は終えたが、未入手作品についてすべての現場資料の検索を終えるまで引き続き検索を続け、本研究課題の当初の目的である青森ロケの約80本の劇映画における「青森」という場所の機能を明らかにすることを目指す