Project/Area Number |
17652061
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Foreign language education
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Research Institution | Tokyo University of Marine Science and Technology |
Principal Investigator |
内田 洋子 東京海洋大学, 海洋工学部, 助教授 (50313383)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高木 直之 東京海洋大学, 海洋工学部, 助教授 (30272727)
藤 正明 東京海洋大学, 海洋工学部, 教授 (30313381)
矢吹 英雄 東京海洋大学, 海洋工学部, 教授 (40345400)
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Project Period (FY) |
2005 – 2006
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
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Budget Amount *help |
¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Fiscal Year 2006: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2005: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
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Keywords | 海事英語 |
Research Abstract |
船舶を運行する航海士・機関士には、「世界共通語」である英語の的確な運用が必要不可欠である。本研究は、STCW条約の求める、船舶職員の海事英語能力を検定する試験制度の確立を目指すべく、(1)この職種を希望する者の英語運用能力を測定する試験に必要な海事英語資料の収集・分析を行い、(2)それに基づいた海事英語能力の測定試験を作成することを目的とした。フォーマットはTOEICの出題形式(ListeningとReadingの2セクションから成る)を踏襲し、コンテンツは甲板部・機関部業務に必要な内容で主にSTCW条約の海事英語を元にして作成することとした。 問題に含めるべき文法・語彙・文章の難易度については英語を専門とする研究筆頭者および分担者2人が決定、し、海事を専門とする分担者1人の知識および海外の海事専門家への聞き取り・海事関係の書籍などを通して、具体的な問題を作った。プロトタイプを1セット作成した段階で本学学生の協力の下、試験を課してみた。その結果、Listening50問・Reading50問が適量であると判断。甲板部のための問題4セット(DeckA-D)200問、機関部のための問題4セット(EngineA-D)200問、合計400問を完成させた。さらに、問題の妥当性を確かめるため海外の海事専門家にアドバイスを求めて、必要な手直しを加えた。その上で、海外の海事教育機関の求めに応じ、問題の配布を行い、データ収集を行った。 本研究で作成された問題は、最終年度末までの段階で、学生の海事英語学習の習熟度を測定するものさしの一つとして活用できるレベルに仕上がっている。今後は、違うセットを同じ被験者に課したり、海外の海事教育機関からのデータ分析を行ったりすることを通して、より完成度の高いものに仕上げていきたいと考えている。
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Report
(2 results)
Research Products
(1 results)