Project/Area Number |
17653101
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educaion
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Research Institution | National Institute for Educational Policy Research |
Principal Investigator |
山田 兼尚 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 部長 (40000070)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
立田 慶祐 (立田 慶裕) 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (50135646)
笹井 宏益 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (10271701)
岩崎 久美子 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (10259989)
五島 政一 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (40311138)
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Project Period (FY) |
2005 – 2006
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
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Budget Amount *help |
¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2005: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
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Keywords | 防災教育 / 防災学習 / 防災意識 |
Research Abstract |
所内の研究分担者4名、外部の防災に関する研究者8名を研究協力者とし、研究代表者1名の計13名でこのプロジェクトを遂行した。 外部の研究協力者からは、それぞれの専門の立場からの研究報告・講演をいただく研究会を6回開催した。その報告・講演を基に研究成果報告書への執筆を担当していただいた。 また、和歌山県教育庁学校教育局のご協力を得て、平成17年10月に、県下の小学校(293校)・中学校(134校)・高等学校(51校)において「学校防災に関する実態調査」、平成18年12月〜平成19年1月に県下の小学校(4年生-670名)、中学校(2年生-640名)を対象とした、防災意識に関する質問紙調査を実施した。 研究成果は報告書「防災学習の支援システム構築のための調査研究」として刊行した。その構成は以下のとおりである。 第1部 防災教育をはじめよう 第1章「防災を学ぶということ」第2章「命を守れる子どもたちと社会をつくるために」 第2部 防災教育のプログラム 第3章「小・中・高における防災学習の現状と取り組みやすい事例の紹介」 第4章「家庭で学ぶ防災の知恵」第5章「小学校の防災教育-アースシステム教育における防災教育の事例-」 第6章「『生きる力』に結びつく総合学習-ゲーミングを活用した実践的な防災学習-」 第7章「中学校の防災学習」第8章「世界とつながる高校の防災学習」 第9章「「防災学習と災害に強い地域づくり」 第3部 防災教育と防災学習の実態と課題 第10章「学校防災の教育の現状と課題-和歌山県における防災教育の実態調査より-」 第11章「児童・生徒の防災意識-和歌山県の学校の防災意識調査より-」 第12章「防災学習を支援するメディア」第13章「防災意識の動向と課題」 この成果報告書を基にして、「教師のための防災教育ハンドブック」(2007年3月)を学文社より出版した。
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Report
(2 results)
Research Products
(1 results)