量的手法と質的手法を統合した授業分析システムの開発
Project/Area Number |
17680049
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educational technology
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
柴田 好章 Nagoya University, 教育発達科学研究科, 准教授 (70293272)
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Project Period (FY) |
2005 – 2007
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2007)
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Budget Amount *help |
¥15,730,000 (Direct Cost: ¥12,100,000、Indirect Cost: ¥3,630,000)
Fiscal Year 2007: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2006: ¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2005: ¥8,710,000 (Direct Cost: ¥6,700,000、Indirect Cost: ¥2,010,000)
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Keywords | 授業分析 / 授業研究 / システム開発 / Webアプリケーション / 量的手法 / 質的手法 / 授業アプリケーション |
Research Abstract |
最終年度にあたる本年度は、前年度までの成果をふまえ以下の通り研究を行った。 ●授業観察と記録 授業観察と記録を継続した。 ●授業分析手法の開発 引き続き、授業分析の方法について検討を深め、必要なデータ分析手法を開発した。 ●インターネット版授業分析システムの開発と評価 前年度までの成果にもとづき遠隔地から複数人から分析可能となるようなインターネット版のシステムを開発/改良した。研究の性質上、アクセス制限をした。複数の地点から同時にアクセスし、協力しながら授業分析を行うことを継続し、システムの評価を行った。 ●オンライン/オフラインの授業研究会でのシステムの活用と評価 授業分析を行う研究者や教師が参加する、オンラインとオフラインで行う授業研究会を開催し、本システムを活用した協同的な授業分析を行い、評価した。 ●教師教育研究者からのシステムの評価 システムの可能性について、教師教育の研究者から評価を受けた。 ●成果発表 学会などで成果発表を行った。
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Report
(3 results)
Research Products
(11 results)
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[Journal Article]2005
Author(s)
的場正美, 柴田好章, 石原正敬, 坂本將暢
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Journal Title
日本教育方法学会第41回大会発表要旨
Pages: 111-111
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