機能分散配備型ネットワーク侵入検知システム用センサーモジュールに関する研究
Project/Area Number |
17700059
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Computer system/Network
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
伊達 進 大阪大学, 情報科学研究科, 助手 (20346175)
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Project Period (FY) |
2005 – 2006
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
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Budget Amount *help |
¥3,600,000 (Direct Cost: ¥3,600,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Fiscal Year 2005: ¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
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Keywords | 侵入検知 / グリッド / 機能分散 / シグネチャ解析 / センサ / Grid |
Research Abstract |
本研究では広域環境下におけるネットワーク侵入検知システムの実現を目的とするものである。本研究では、研究代表者の関わる環太平洋周辺諸国の研究機関・大学を中心とする、高性能計算およびネットワークに関する研究コミュニティPRAGMAのもつテストベッドを利用して、当該テストベッドを構成するサイトのセキュリティをモニタリングするツールの研究開発を行った。具体的には、本研究開発では広域環境下におけるジョブフロー、認証エラーなどをモニタリングするセンサーモジュールを構築するとともにシンガポール南洋工科大学(NTU : Nanyang Technological University)の開発したMOGAS(Multi-organisation Grid Accounting System)へ統合した。さらに、モニタリングされたセキュリティ情報を効果的に可視化する手法についても開発を行った。また、上述のPRAGMAのテストベッドを構成する、シンガポールNTU、米国SDSC(San Diego Supercomputer Center)等の拠点に、開発したセンサーモジュールを配置し、その有効性・実用性について検証した。その結果、テストベッド上に流れるセキュリティリスクを効果的に提示できる、テストベッドへの侵入を検知できる可能性が向上したことを示した。また、複数の計算資源やデータ資源へのアクセスをモニタリングし、外部からの侵入を検知するアクセス制御技術の開発も実施した。
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Report
(2 results)
Research Products
(6 results)
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[Journal Article] Proteome Analysis using iGAP in Gfarm2005
Author(s)
Wilfred W.Li, Peter W.Arzverger, Chang Lim Yeo, Larry Arg, Osamu Tatebe, Satoshi Sekicughi, Karpjoo Jeong, Suntae klwang, Susumu Date, Jae-Hyuck Kwak
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Journal Title
Proceedings of 2nd International Workshop on Life Science Grid (LSGRID 2005) (On-line)
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