Project/Area Number |
17780008
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Breeding science
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
土井 一行 Kyushu University, 大学院・農学研究所, 助教 (80315134)
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Project Period (FY) |
2005 – 2007
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2007)
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Budget Amount *help |
¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
Fiscal Year 2007: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2006: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2005: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
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Keywords | イネ / 芒 / マップベースクローニング / 遺伝子変異 / 多樣性 / 多様性 |
Research Abstract |
本研究は,野生イネに由来する芒遺伝子を単離し,その塩基配列多様性と表現型を関連づける解析(アソシエーション解析)を行うものである.本年度は,芒遺伝子An8の形質転換による証明、An8の塩基配列解析、An7の候補領域の絞り込みを計画したが、An8の形質転換による証明に注力した。 An8の候補ゲノム領域を有芒の系統であるDV85のBACクローンよりサブクローン化し、形質転換イネを作成した。受容系統には無芒のT65Ehd1を使用し、DV85由来のEcoRV断片、Kpnl断片、XhoI断片、およびネガティブコントロールとして日本晴由来のKpnI断片を導入した。特に、KpnI断片に関しては、候補領域を全てカバーしており、再分化個体は有芒となると期待されたが、全ての形質転換個体は無芒であった。この理由は不明であるが、今後、後代検定を行い、確認を行う予定である。
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