Project/Area Number |
17790427
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
General internal medicine (including Psychosomatic medicine)
|
Research Institution | University of Occupational and Environmental Health, Japan |
Principal Investigator |
兒玉 直樹 産業医科大学, 医学部, 助手 (10352303)
|
Project Period (FY) |
2005 – 2006
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
|
Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
Fiscal Year 2005: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
|
Keywords | 自律訓練法 / H_2^<15>OPET / PET / 機能画像 |
Research Abstract |
自律訓練法は、簡便で応用範囲の広いリラクセーション法として、広く普及している。臨床場面では、ストレスに関連した疾患の治療法の一つとして有用性が多く報告され、また、自律訓練法はその生理学的効果について、多くの検討が報告されている。しかしながら、中枢での機序についての検討は少ない。今回我々は、自律訓練法の引き起す中枢での変化を、H_2^<15>OPETを用いて検討を行なった。 自律訓練法を十分習得していると考えられる、9名の男性成人及び2名の成人女性を対象として検討を行なった。自律訓練法は標準練習の背景公式、第一公式、第二公式を用いた。また、自律訓練法の教示を中性的で身体に注意が向かないものに変更し、これをコントロール課題として用いた。脳血流の測定にはH_2^<15>OPET(Simens ECAT EXACT HR 961 scanner)を用いた。解析にはstatistical parametoric mapping (SPM2; Wellcome Department of Congtive Neurology, London, UK)を用いた。実験中経時的に心拍数、呼吸数、皮膚温度等生理指標を測定した。生理指標の測定にはProcomp+(Thought Technology Ltd.,Canada)を用いた。 今回の解析では、全脳に対して解析を行なった場合、自律訓練法とコントロール課題間では有意水準に到達する血流変化は見いだせなかった(false Discovery Rate p<0.05以下を有意とした)。しかしながら、男性のみを対象して解析を行った場合、自律訓練法を行なうと両側の尾状核の血流が上昇する傾向が見られた(p>0.001 uncorrected)
|