超伝導積層薄膜構造における表面抵抗の磁場強度依存の研究
Project/Area Number |
17KK0100
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Research Category |
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Research Field |
Particle/Nuclear/Cosmic ray/Astro physics
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Research Institution | High Energy Accelerator Research Organization |
Principal Investigator |
久保 毅幸 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 助教 (30712666)
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Project Period (FY) |
2018 – 2023
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥12,220,000 (Direct Cost: ¥9,400,000、Indirect Cost: ¥2,820,000)
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Keywords | 超伝導加速器 / 超伝導 / 加速器 / 超伝導共振器 / 薄膜 / 表面抵抗 / Q値 / 加速空洞 / 積層薄膜 |
Outline of Annual Research Achievements |
育児休業で研究を中断しており実績なし。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
1年目と2年目で、超伝導積層薄膜構造における表面抵抗のマイクロ波磁場強度依存の理論的理解を大きく前進させる事ができた。更に帰国後は、対破壊電流以下の任意の直流電流バイアス下での表面抵抗の理論を構築した。これらの理論は実験データを解析する際に非常に有用であり、実験データの解析へと進む準備が着実に進んでいる。しかしながら、その後のCOVID-19のパンデミックにより、海外との往来のが停滞し、海外研究所における実験が進んでいない。さらに、海外共同研究者とともに進める予定の実験データと理論の比較も出来ていない。加えて、2020年度から長期の育児休業を取得し、現在は研究を中断している。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度から、研究を再開する予定である。海外研究所との密なコラボレーションを復活させ、実験データの取得と、その解析を現地で行うとともに、自身の研究所において実験環境を整備し、データを取得し、解析を進めたい。
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Report
(5 results)
Research Products
(24 results)