Budget Amount *help |
¥10,600,000 (Direct Cost: ¥10,600,000)
Fiscal Year 2007: ¥5,300,000 (Direct Cost: ¥5,300,000)
Fiscal Year 2006: ¥5,300,000 (Direct Cost: ¥5,300,000)
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Research Abstract |
1.「治療後骨髄微少残存白血病(MRD)モデルマウス」に対する抗VLA-4抗体と抗癌剤の併用療法の有用性を確認した:「治療後骨髄微少残存白血病(MRD)モデルマウス」に対して,Ara C(20mg/body)単独投与あるいはAra C(20mg/body)と抗VLA-4抗体(1mg/body)の併用投与を行い,Ara C 単独投与群では達成不可能な治癒が,Ara C/抗VLA-4抗体併用療法では得られる事を明らかにした。 2.「治療後骨髄微少残存白血病(MRD)モデルマウス1に対するFNIII14ペプチドと抗癌剤を確認した:「治療後骨髄微少残存白血病(MRD)モデルマウス」に対して,Ara C(20mg/bodv)蛍独投与あるいはAra C(20mg/body)とFNIII14ペプチド(1mg/body)の併用投与を行い,Ara C単独投与群では達成不可能な治癒が,Ara C/FNIII14ペプチド併用療法では得られる事を明らかにした。 3.「再発モデルマウス」に対する抗VLA-4抗体と抗癌剤の併用療法の有用性を確認した「再発モデルマウス」に対して,AraC(20mg/body)単独投与あるいはAraC(20mg/body)の併用投与を行い,AraC単独投与群に比較して,AraC/1抗VLA-4抗体併用療法群の生存期間が有意に長い事を明らかにした。 4.「再発モテルマウス」に対するFNIII14ペプチドと抗癌剤の併用療法の有用性を確認した:「再発モデルマウス」に対して,AraC(20mg/body)単独投与あるいは.AraC(20mg/body)とFNIII14ペプチド(1mg/body)の併用投与を行い,AraC単独投与群に比較して,AraC/FNIII14ペプチド併用療法群の生存期間が有意に長い事を明らかにした。
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