植物の栄養感知に関わるシグナル伝達のリアルタイム可視化解析
Project/Area Number |
18056002
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Biological Sciences
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
GOTO Derek Hokkaido University, 創成科学共同研究機構, 特任助手 (40419205)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
永井 健治 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (20311350)
谷 知巳 (谷 知己) 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (80332378)
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Project Period (FY) |
2006 – 2007
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2007)
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Budget Amount *help |
¥5,200,000 (Direct Cost: ¥5,200,000)
Fiscal Year 2007: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,600,000)
Fiscal Year 2006: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,600,000)
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Keywords | 植物 / シグナル伝達 / 蛍光タンパク質 / イメージング / ライブイメージング / 発光タンパク質 |
Research Abstract |
このプロジェクトにおいて、我々は新しい低発光水平イメージングシステムを開発した。この新しいシステムは、自然な成長段階を経て生息する植物の根がもつ蛍光タンパク質が低発光イメージングをするためのものである。 この新しい植物イメージングシステムを使うと、成長過程にある植物の根の二色蛍光イメージングを可能にしたり、生息する植物の組織内に存在する個々の細胞を区別することができる。 よって、新しいイメージングシステムは最初に定めた4つのおもな目的を達成したことになる。 その四つの目的とは、i)水平方向に育つ植物の観察をすること。ii)根の組織全体に存在する個々の細胞を区別できること。iii)培地の状態を変更しながら、成長中の根を少なくとも10時間以上の間に渡ってイメージングできること。iv)二色発光イメージングを可能にすること。 以上。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)