Development of Multi-Media Languages Dictionary for the Cyber University Project

• Project/Area Number: 18200050
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Educational technology
• Research Institution: Hokkaido University
• Principal Investigator: ITO Naoya Hokkaido University, 大学院・メディアコミュニケーション研究院, 准教授 (60261228)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): HOSOYA Yukinori 大阪大学, サイバーメディアセンター, 教授 (90116096) ; TAKEFUTA Junko 大阪大学, サイバーメディアセンター, 准教 (00352740) ; SUGIURA Kensuke 東北大学, 大学院・国際文化研究科, 教授 (40196712) ; OOKUBO Masanori 千葉工業大学, 社会システム学部, 教授 (50296315) ; 野坂 政司 北海道大学, 情報基盤センター, 教授 (50113600) ; 岡野 進 九州大学, 大学院・言語文化研究院, 教授 (10152323)
• Project Period (FY): 2006 – 2008
• Project Status: Completed (Fiscal Year 2008)
• Budget Amount: ¥48,360,000 (Direct Cost: ¥37,200,000、Indirect Cost: ¥11,160,000); Fiscal Year 2008: ¥13,130,000 (Direct Cost: ¥10,100,000、Indirect Cost: ¥3,030,000); Fiscal Year 2007: ¥23,010,000 (Direct Cost: ¥17,700,000、Indirect Cost: ¥5,310,000); Fiscal Year 2006: ¥12,220,000 (Direct Cost: ¥9,400,000、Indirect Cost: ¥2,820,000)
• Keywords: e-ラーニング / 外国語 / マルチメディア辞書 / サイバー・ユニバーシティ / E-Learning / マルチメディア / 辞書 / E-learning / コンテンツ

Research Abstract

本研究は、英独仏三ヶ国語のe-learningコンテンツとして、マルチメディア型の辞書開発と実装を行い、H21年度からの授業展開で実践を行い、教育ニーズに即した形で改良、発展させることを目指している。
英語部会が開発したデータは、既に開発済みの教科書語彙項目との比較を行い、ネイティブの音声収録と共に、マルチメディアファイル付き辞書として実装した。独語部会は、オープン系のマルチメディア・コンテンツとの連携を行い、ネイティブ収録の音声ファイルと共にコンテンツの収集開発・実装を行った。仏語部会は、フランスにおいて撮影収集したマルチメディア・コンテンツの実装を行った。尚、仏語部会ではLinux上で稼動するデータ閲覧ブラウザを同時に開発し、各外国語部会で使用可能な状態にある。
今後は、実際の授業等により試験データを分析し、ユーザインターフェースの向上と共に、より教育効果向上可能となる使用方法の開発が検討される。

Research Products

• [Journal Article] WebOCMをベースにした基礎ドイツ語e-Learning (2008)
  • Author(s): 杉浦謙介、佐藤滋、細谷行輝
  • Journal Title: 日本e-Learning学会2008年春季学術講演会発表論文集 第1巻1号 Pages: 1-8
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 基礎ドイツ語e-ラーニングコースー東北大学全学教育用eラーニングシステムによる運営- (2008)
  • Author(s): 杉浦謙介
  • Journal Title: 国際連携を活かした高等教育システムの構築 第1巻1号 Pages: 536-541
• [Journal Article] 大学英語カリキュラムでの大規模自律学習の展開-九州大学の場合- (2008)
  • Author(s): 鈴木右文
  • Journal Title: 英語英文学論叢 第58巻 Pages: 11-20
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 大学英語CALL授業での自律学習における受講者の行動 (2008)
  • Author(s): 鈴木右文
  • Journal Title: 言語科 第43巻 Pages: 87-93
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] Web0CMをベースにした基礎ドイツ語e-Learning-東北大学全学教育での実践- (2008)
  • Author(s): 杉浦謙介, 佐藤滋, 細谷行輝
  • Journal Title: 日本e-Learning学会2008年春季学術講演会発表論文集 1 Pages: 1-8
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 「基礎ドイツ語eラーニング」コース-東北大学全学教育用eラーニングシステムによる運営- (2008)
  • Author(s): 杉浦謙介
  • Journal Title: 国際連携を活かした高等教育システムの構築 1 Pages: 536-541
• [Journal Article] 大学英語カリキュラムでの大規模自律学習の展開-九州大学の場合- (2008)
  • Author(s): 鈴木右文
  • Journal Title: 英語英文学論叢 58 Pages: 11-20
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 大学英語CALL授業での自律学習における受講者の行動 (2008)
  • Author(s): 鈴木右文
  • Journal Title: 言語科学 43 Pages: 87-93
  • Peer Reviewed
• [Presentation] フランス語マルチメディアWeb辞書システム (2009)
  • Author(s): 大久保政憲
  • Organizer: e-Learning教育学会
  • Place of Presentation: 大阪大学
  • Year and Date: 2009-03-14
• [Presentation] WebOCMとWeb4uのコンセプト (2009)
  • Author(s): 細谷行輝
  • Organizer: e-Learning教育学会
  • Place of Presentation: 大阪大学
  • Year and Date: 2009-03-14
• [Presentation] Web0CMとWeb4uのコンセプト (2009)
  • Author(s): 細谷行輝
  • Organizer: e-Learning教育学会
  • Place of Presentation: 大阪大学
  • Year and Date: 2009-03-14
• [Presentation] 「ICTによる外国語自律学習のコストパフォーマンスと高付加価値化の実践」 (2007)
  • Author(s): 伊藤直哉, 他7名
  • Organizer: 国際シンポジウム「ICTによる外国語教育と自律学習」
  • Place of Presentation: 北海道大学
• [Remarks] 本研究は、LMS開発、コースウェア開発の後に位置付けられるマルチメディア辞書開発である。
• [Remarks] 本研究開発のメインであるマルチメディア辞書のみならず、LMS、コースウェア情報は、まとめて、以下のHPにて開発されている。
• [Remarks] 本研究成果公開に関するHPアドレス。
  • URL: http://www.mle.cmc.osaka-u.ac.jp/webocmhome/
• [Remarks] また、本一連のプロジェクト成果を検証し、普及促進するために、学会を立ち上げている。以下、その学会HPアドレス。
  • URL: http://www.mle.cmc.osaka-u.ac.jp/WELL/
• [Remarks]
  • URL: http://www.mle.cinc.osaka-u.ac.jp/WELL/
• [Remarks]
  • URL: http://www.mle.cmc.osaka-u.ac.jp/WELL/