Project/Area Number |
18209060
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Orthodontic/Pediatric dentistry
|
Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
MORIYAMA Keiji Tokyo Medical and Dental University, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (20262206)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
OBA Yasuo 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (40294706)
TAKAHASHI Takumi 徳島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (30363154)
KITASE Yukiko 徳島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (70363166)
TANIMOTO Yukiho 徳島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (20380032)
IZAWA Takashi 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (30380017)
FUJIHARA Shinji 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (70403706)
SUZUKI Shoichi 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (90187732)
ONO TAKASHI 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (30221857)
SUDA NAOTO (SUDA Naoto) 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (90302885)
BABA Yoshiyuki 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70251535)
KAWAMOTO Tatsuo 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (50323704)
TSUJI Michiko 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 助教 (90345281)
HAMADA Takashi 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (00376766)
OGAWA Takuya 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (50401360)
|
Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
SUZUKI Shoichi 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (90187732)
ONO Takashi 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (30221857)
BABA Yoshiyuki 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70251535)
KAWAMOTO Tatsuo 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (50323704)
TSUJI Michiko 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 助教 (90345281)
|
Project Period (FY) |
2006 – 2008
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
|
Budget Amount *help |
¥49,010,000 (Direct Cost: ¥37,700,000、Indirect Cost: ¥11,310,000)
Fiscal Year 2008: ¥9,100,000 (Direct Cost: ¥7,000,000、Indirect Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 2007: ¥20,410,000 (Direct Cost: ¥15,700,000、Indirect Cost: ¥4,710,000)
Fiscal Year 2006: ¥19,500,000 (Direct Cost: ¥15,000,000、Indirect Cost: ¥4,500,000)
|
Keywords | FGFR2 / Apert症候群 / 頭蓋冠早期癒合症 / トランスジェニックマウス / 頭蓋縫合早期癒合症 |
Research Abstract |
頭蓋冠縫合部早期癒合症を主症状の1つとするApert症候群の原因として、FGFR 2の細胞外領域における2種類の変異(S252W、P253R)が報告されている。我々は、S252W型変異が骨芽細胞分化に及ぼす影響を検討することを目的として、S252W型変異体(FGFR2IIIc-S252W)と、その細胞外領域のみを含む可溶性変異体(soluble FGFR2 IIIc-S252W)を過剰発現させたトランスジェニックマウスを作出した。マウスの頭蓋冠由来の骨芽細胞を単離し、種々の解析を加えた結果、FGFR2IIIc-S252Wは骨芽細胞分化を亢進するのに対し、solubleFGFR2IIIc-S252Wはこのプロセスを抑制した。可溶性変異体による分化制御が、頭蓋冠縫合部早期癒合症に対する新規治療法に発展する可能性が期待される。
|