A Study on Web-based Global Training for ALTs (Assistant Language Teachers) : System Construction and Practice
Project/Area Number |
18320086
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Foreign language education
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
NISHIHORI Yuri Hokkaido University, 教授 (70109403)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 裕一 北海道大学, 情報基盤センター(メディア教育研究部門), 助教 (10240128)
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Research Collaborator |
久島 智津子 , 神奈川県立金沢総合高等学校, 講師
佐藤 晴彦 北海道大学, 情報科学研究科複合情報学専攻, 博士課程助教
杉江 聡子 北海道大学, 情報基盤センター, 研究支援推進員
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥6,170,000 (Direct Cost: ¥5,600,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2006: ¥3,700,000 (Direct Cost: ¥3,700,000)
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Keywords | ALT(外国語指導助手) / 英語教育 / 遠隔会議システム / 協調学習 / 情報ネットワーク / 教師教育 / フォーラム / システム構築 |
Research Abstract |
本研究は、ALT (Assistant Language Teacher : 英語指導助手)と日本人英語教師との間で、情報メディアとネットワークを用いて事前研修を行うeラーニング・システムの開発と実践を目標としている。平成20年度は、研修内容を組み込んだシステムを基に、現職の日本人教師やALT 経験者のグループとALT希望者とが交流するWeb サイトを構築し、具体的な稼働を行った。(http://musee.iic.hokudai.ac.jp/~haru/altsite/) 本研究最大の特徴は双方向コミュニケーション型の協調場「ディスカッション・フォーラム」Forest Forumである。(http://musee.iic.hokudai.ac.jp/~haru/altforum/)海外(イギリス、フィリピン等)のALT希望者に対して、日本にいる現職教師やALT経験者等との事前研修を行ったが、その稼働状況を教育工学の観点から分析した。Web上のアンケート調査機能に加えて、イギリスの使用者に対して、聞き取り調査を直接行い、そのスクリプトを作成し、分析を行った。システムの形成評価も含め、量的・質的な分析を行い、それによって、情報メディアとネットワークを用いた事前研修に関する総括を行った。本研究の総括並びに提言を報告書として取りまとめ、関係各所に配布したが、平成20年(高校は21年)の新指導要領改定に伴い、ALT の重要性が再認識され、時宜を得た研究成果との評価を得ている。 報告書の他に、学会誌等あるいは国内外の学会において口頭発表を行った。大きな成果として、平成20年度情報教育研究集会において優秀論文賞を受賞し、創成研究としての高い評価を得た。(http://www.iic.hokudai.ac.jp/report08.html)
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Report
(4 results)
Research Products
(93 results)