Incorporation of Time-scale Modification of Teaching Materials with or without Subtitles into Learning and Instructional System for Foreign Language Education
Project/Area Number |
18320087
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Foreign language education
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Research Institution | Yamagata University |
Principal Investigator |
NAKANISHI Tatsuya Yamagata University, 地域教育文化学部, 教授 (10217771)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
NAKAYAMA Kazuo 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (10180431)
ISHIZAKI Takashi 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (20323181)
TOMITA Kaoru 山形大学, 人文学部, 教授 (00227620)
山口 常夫 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (80146745)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥14,090,000 (Direct Cost: ¥12,500,000、Indirect Cost: ¥1,590,000)
Fiscal Year 2008: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2007: ¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Fiscal Year 2006: ¥7,200,000 (Direct Cost: ¥7,200,000)
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Keywords | 英語 / 教育工学 / 外国語教育 / 英語教育 |
Research Abstract |
映像教材に挿入される字幕は, それがクローズド形式(字幕の表示・非表示の切り替えができる)であるDVDの普及にとももない, 英語教育においても活用されている。 本研究では, 学習者要因としてストループ効果に着目し実験を行った。実験では, 字幕提示の有無にかかわらず, ストループ干渉効果がみられない学習者ほど, 聴解テストの点数が高くなることが観察された。このことは, 学習者のレベルとは別に, 学習者の特性を考慮して字幕提示をする必要性を示唆している。 一方, 長期間経過後の字幕提示における効果では, 字幕ありvs.字幕なしの実験で, 提示直後には字幕ありのグループにおける聴解の度合いが高かったが, 3箇月後には, 逆に, 字幕なしのグループの聴解の度合いが高くなった例が観察された。字幕提示と長期記憶保持との関係を学習・教育上考慮する必要性が示唆された。
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Report
(4 results)
Research Products
(7 results)