The Analysis of Television Archive, War Films and Human Memory
Project/Area Number |
18330111
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Sociology
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Research Institution | Tokai University |
Principal Investigator |
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
GOTO Masaharu 東海大学, 文学部, 准教授 (40439683)
石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
吉見 俊哉 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (40201040)
小林 直毅 県立長崎シーボルト大学, 国際情報学部, 教授 (10249675)
原 宏之 明治学院大学, 教養部, 准教授 (30350276)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
ISHIDA Hidetaka 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
YOSHIMI Shunya 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (40201040)
KOBAYASHI Naoki 法政大学, 社会学部, 教授 (10249675)
HARA Hiroyuki 明治学院大学, 教養教育センター, 准教授 (30350276)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥16,320,000 (Direct Cost: ¥13,500,000、Indirect Cost: ¥2,820,000)
Fiscal Year 2008: ¥6,890,000 (Direct Cost: ¥5,300,000、Indirect Cost: ¥1,590,000)
Fiscal Year 2007: ¥5,330,000 (Direct Cost: ¥4,100,000、Indirect Cost: ¥1,230,000)
Fiscal Year 2006: ¥4,100,000 (Direct Cost: ¥4,100,000)
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Keywords | テレビジョン / 映像分析 / アーカイブ / 戦後60年 / 記憶と記録 / 歴史認識 / ドキュメンタリー / 証言 / 記録と記憶 / 記号論 / メディア論 |
Research Abstract |
アジア太平洋戦争終結後60年を経過して、テレビがこの戦争をどのように記録し、何を現代社会に残そうとしているか-対象番組群の編成、形式、内容的特性の分析を通じ、それらを覆うジャンルの混淆とアーカイブの実現を先取りしたかのような企図を見出した。さらにテレビの将来とアーカイブの不可避的関係を実証すべくドキュメンタリー制作を追体験し、戦時記憶が社会化・歴史化していく過程における、ポスト証言者の時代のメディアの役割を、「アーカイブが媒介する新しい公共圏の形成」という観点から考察するに至った。
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Report
(4 results)
Research Products
(23 results)