Project/Area Number |
18330174
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Educaion
|
Research Institution | Osaka University of Economics and Law |
Principal Investigator |
ISODA Kazuo Osaka University of Economics and Law, アジア研究所, 客員教授 (20052235)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
UTSUMI Aiko 大阪経済法科大学, アジア太平洋研究センター, 客員教授 (70203560)
TSUKINOKI Mizuo 大阪経済法科大学, アジア研究所, 客員研員究員 (30022396)
HUA Li 大阪経済法科大学, 教養部, 教授 (20258081)
HYON Sonyun 大阪経済法科大学, アジア研究所, 客員教授 (80388636)
渡部 宗助 埼玉工業大学, 工学部, 教授 (40034665)
前田 均 天理大学, 国際文化学部, 准教授 (70165653)
|
Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
KOJIMA Masaru 龍谷大学, 文学部, 教授 (40140123)
SATO Makoto 同朋大学, 文学部, 教授 (70115575)
SATO Yumi 埼玉工業大学, 人間社会学部, 准教授 (10399123)
SHIMBO Atsuko 早稲田大学, 教育学部, 教授 (90195769)
HIROTANI Takio 浜松学院大学, 短期大学部, 教授 (30140990)
MAEDA Hitoshi 天理大学, 国際文化学部, 准教授 (70165653)
MITSUI Takashi 同志社大学, 言語文化センター, 専任講師 (60425080)
WATANABE Sosuke 埼玉工業大学, 工学部, 教授 (40034665)
|
Research Collaborator |
HSU Peixian 台湾新竹教育大学, 副教授
CHEN Peifeng 台湾国立中央研究院, 台湾史研究所, 研究員
OH Sungcheol 韓国国立ソウル教育大学, 助教授
|
Project Period (FY) |
2006 – 2008
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
|
Budget Amount *help |
¥9,610,000 (Direct Cost: ¥8,200,000、Indirect Cost: ¥1,410,000)
Fiscal Year 2008: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2007: ¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Fiscal Year 2006: ¥3,500,000 (Direct Cost: ¥3,500,000)
|
Keywords | 植民地近代化 / 東アジア / 皇民化運動 / 主体的選択としての受容 / ナショナリズム / 教育史 / 社会変動 |
Research Abstract |
言語と教育をめぐる日本の植民地政策が各植民地の戦後に及ぼした遺産及び被植民者による主体的選択としての受容の実態を明確に示した。植民地近代化そのものを巡って植民地権力と被植民者との相克が見られると同時に、学校による規律と秩序の形成・維持などは戦後権力によって政治的に再利用されたが、演歌・短歌・俳句・美術などは被植民者が主体的に受容した面があり、戦後の再生はむしろ再創造として捉えるべきことが示された。
|