Project/Area Number |
18500187
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
情報図書館学・人文社会情報学
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
TOSHIMORI Atsushi University of Tsukuba, 大学院・図書館情報メディア研究科, 准教授 (80222149)
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Research Collaborator |
KAWAMURA Yoshiyuki 北海道武蔵女子短期大学, 教養学科, 准教授
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥3,630,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2006: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 情報図書館学 / 選好意識 / 家族同伴利用 / ライフスタイル / ライフステージ / モデル化 / 情報行動 |
Research Abstract |
情報化社会の中で人々の行動は多様化しており, 図書館サービスにおいても適切なセグメント化をおこなって利用者の特性を理解することが必要である.その方法として, メディアの選択に関する態度をもとにセグメント化をおこない, 図書館サービスの選好との関連を確認した 結果としてはメディアの利用, 選択に対する態度と, 図書館への選好には関係があるとは言えなかった.しかし, 情報行動と選好意識を併せた類型化を行うことで, 「調べもの志向」のグループにおいて, メディア利用と選好意識に整合的な関係が生じていること, 一方, インターネット利用が進んでも, 貸し出し利用者の選好はほとんど変わらないことなどを明らかにした
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