A Research Study on the Community Promotion by the Sport TourismPolicy in Glocalization Society

• Project/Area Number: 18500488
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Sports science
• Research Institution: Doshisha University (2008); Oita University (2006-2007)
• Principal Investigator: NINOMIYA Hiroaki Doshisha University, スポーツ健康科学部, 教授 (50284782)
• Project Period (FY): 2006 – 2008
• Project Status: Completed (Fiscal Year 2008)
• Budget Amount: ¥3,610,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥510,000); Fiscal Year 2008: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000); Fiscal Year 2007: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000); Fiscal Year 2006: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
• Keywords: スポーツ社会学 / スポーツ / ツーリズム / 観光者行動 / 意思決定プロセス / 購買行動 / デスティネーション / 登山 / 選好構造 / アトラクション / リゾート / ツアー / イベント / アドベンチャー / 動的モデル / グローカル / 地域振興 / 地理情報 / ウェブサイト / プロモーション

Research Abstract

本研究では、スポーツ・ツーリズム政策による地域振興について検討するため、グローカルという視点からわが国におけるスポーツ・ツーリズムの実状を明らかにした。全国都道府県の観光ウェブサイトが提供しているスポーツ・デスティネーション(旅行目的地)情報について調査し、地方自治体によるスポーツ・ツーリズム推進に向けたプロモーションの現状を把握した。また、日本におけるスポーツ・ツーリズムの動的モデルを構築し、アトラクション、リゾート、ツアー、イベント、アドベンチャーを主要領域とする諸事象を例示した。

Research Products

• [Journal Article] 日本におけるスポーツ・ツーリズムの諸相:スポーツ・ツーリズム動的モデルの構築 (2009)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Journal Title: 同志社スポーツ健康科学 創刊号 Pages: 9-18
  • NAID: 120005639475
• [Journal Article] 日本におけるスポーツ・ツーリズムの諸相 : スポーツ・ツーリズム動的モデルの構築 (2009)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Journal Title: 同志社スポーツ健康科学 創刊号 Pages: 9-18
  • NAID: 120005639475
• [Journal Article] 登山における参加者選好のコンジョイント分析:スポーツ・ツーリズム参加モデルの適用 (2006)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Journal Title: 生涯スポーツ学研究 第4巻1号 Pages: 7-14
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 地域スポーツクラブのマーケティング・リサーチ-会員選好のコンジョイント分析- (2006)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Journal Title: 大分大学経済論集 58巻1号 Pages: 55-82
  • NAID: 120001698255
• [Journal Article] 登山における参加者選好のコンジョイント分析 : スポーツ・ツーリズム参加モデルの適用 (2006)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Journal Title: 生涯スポーツ学研究 4巻1号 Pages: 7-14
• [Presentation] スポーツ・ツーリズムの現状とその動的モデル構築の検討 (2007)
  • Author(s): 二宮,浩彰
  • Organizer: 日本体育学会第57回大会
  • Place of Presentation: 神戸大学
  • Year and Date: 2007-09-07
• [Presentation] スポーツ・ツーリズムの現状とその動的モデル構築の検討 (2007)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Organizer: 日本体育学会第57回大会
• [Presentation] 観光ウェブサイトによるスポーツ・デスティネーション情報の発信状況 (2006)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Organizer: 日本生涯スポーツ学会第8回大会
• [Book] スポーツ・ツーリズム政策による観光振興:観光情報の発信状況調査から(大分大学経済学部編『グローカル化する経済と社会』) (2008)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Publisher: ミネルヴァ書房
• [Book] 生涯スポーツ実践論-生涯スポーツを学ぶ人たちに-改訂2版(分担執筆 : 生涯スポーツと野外レクリエーション政策) (2006)
  • Author(s): 二宮浩彰(川西正志・野川春夫編)
  • Publisher: 市村出版
• [Book] スポーツツーリズムにおける観光者行動(原田宗彦・木村和彦編著『スポーツツーリズム』)
  • Author(s): 二宮浩彰
  • Publisher: 大修館
• [Remarks]
  • URL: http://hninomiy.doshisha.ac.jp/