Project/Area Number |
18500524
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Applied health science
|
Research Institution | University of Hyogo |
Principal Investigator |
UCHIDA Hayato University of Hyogo, 環境人間学部, 准教授 (50213442)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤原 佳典 (財)東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 主任研究員 (50332367)
新開 省二 (財)東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 研究部長 (60171063)
|
Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
FUJIWARA Yoshinori (財)東京都高齢者研究・福祉振興財団, 研究副部長 (50332367)
SHINKAI Shoji (財)東京都高齢者研究・福祉振興財団, リーダー, 副参事 (60171063)
|
Project Period (FY) |
2006 – 2008
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
|
Budget Amount *help |
¥4,120,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
|
Keywords | 子ども / 小学校 / 高齢者 / ボランティア / 教育支援 / 生きがい / こころ / 健康 / 小学生 / 心身 |
Research Abstract |
高齢者による小学校教育支援活動が子どもと高齢者の心身の健康に及ぼす影響について明らかにすることを目的とした。調査分析の結果、以下の知見が得られた。「学校やクラスのルールを守る」といった規範意識に関わる得点が介入群において有意に高まっていた。また、介入群の不定愁訴の出現率が対照群のそれより有意に低かった。「教育支援活動」は60歳以上者の心身の健康に良い影響を与えていることが示唆された。担任の教師の「2年間にわたる高齢者による教育支援活動」に対する印象は良好であった。
|