Cultural Politics and Development of Performing Arts in Quebec, Canada.
Project/Area Number |
18520240
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
ヨーロッパ語系文学
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Research Institution | Meiji University |
Principal Investigator |
OBATA Yoshikazu Meiji University, 政治経済学部, 教授 (30191969)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
SATO Ayako 明治学院大学, 教養教育センター, 教授 (70139468)
SOTA Shuji 跡見学園女子大学, マネジメント学部, 教授 (90348160)
藤井 慎太郎 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (10350365)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥3,840,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2008: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
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Keywords | ケベック / 文化政策 / パフォーミング・アーツ / マルチカルチャリズム / インターカルチャリズム / パフォーマンス |
Research Abstract |
シルク・ド・ソレイユを筆頭に,R.ルパージュの演劇,ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップスなどのダンスなど近年隆盛を極めているケベックのパフォーミング・アーツを分析し,製作者(劇作家・演出家・俳優・パフォーマー)や受容者(観客・評論家)の観点からばかりでなく,政策や経営も含めた文化状況全体の中で,パフォーミング・アーツを考察した。 また,連邦政府の提唱するマルチカルチャリズムと,ケベック州政府が推進するインターカルチャリズムの比較を行った。 研究を通して,その発展の大きな要因として,ケベック州政府の文化政策があることを明らかにした。その成果の一端を昨秋の日本カナダ学会第33回年次研究大会(9月21日セッションIII,皇学館大学)で三人がそれぞれ発表した。
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Report
(4 results)
Research Products
(10 results)