ROLE OF IMIDAZOLINE RECEPTORS IN THE PLATELET ACTIVATION SYSTEM
Project/Area Number |
18580316
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Clinical veterinary science
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Research Institution | Tottori University |
Principal Investigator |
HIKASA Yoshikai Tottori University, 農学部, 教授 (30165071)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松田 浩珍 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 教授 (80145820)
佐藤 耕太 北海道大学, 獣医学部, 准教授 (50283974)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
MATSUDA Hiroshi 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 教授 (80145820)
SATO Kota 北海道大学, 獣医学部, 准教授 (50283974)
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Research Collaborator |
松鵜 松鵜 鳥取大学, 農学部獣医内科学, 准教授
M.H. Talukder 山口大学, 大学院・連合獣医学研究科臨床獣医学, 専攻生
神田 鉄平 山口大学, 大学院・連合獣医学研究科臨床獣医学, 専攻生
伊藤 宏泰 山口大学, 大学院・連合獣医学研究科臨床獣医学, 専攻生
高橋 元 鳥取大学, 農学部獣医内科学, 講座専攻生
佐藤 加奈子 鳥取大学, 農学部獣医内科学, 講座専攻生
松田 彬 鳥取大学, 農学部獣医内科学, 講座専攻生
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥3,880,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2008: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
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Keywords | 血小板 / 薬物受容体 / イミダゾリン / 細胞膜 / 凝集 / アドレナリン / GTP 結合蛋白質 / ウシ / ラット / ヨヒンビン / クロニジン / 血小板凝集 / コラーゲン / ADP / GTP結合蛋白質 / ノルエピネフリン / ウマ |
Research Abstract |
血小板活性化機構におけるイミダゾリン受容体(I-受容体)の役割を解明するために、ウシ、ウマ、ラットの血小板におけるI-受容体およびα_2-アドレナリン受容体(α_2-受容体)のサブタイプとその情報伝達経路を検討し、I-受容体を介する血小板凝集能を解析した。その結果、ウシ、ウマおよびラット血小板にはα_2-受容体がなく、I-受容体の2つのサブタイプの存在を明らかにした。ウマの血小板I-受容体数はイヌとネコに比べ多く、I 1-受容体はGTP結合蛋白質に共役していることを明らかにした。さらに、血小板凝集の解析より、ウシ血小板凝集を抑制する作用はI 1-受容体を介すことを示唆した。このような動物種による血小板の種類や数の相違はI-受容体の作用の解明に有用である。
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Report
(4 results)
Research Products
(22 results)