全地球物質循環と付加オロゲンの形成・進化に関する国際共同研究企画
Project/Area Number |
18634008
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Geology
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
木村 学 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (80153188)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
磯崎 行雄 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90144914)
丸山 茂徳 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授 (50111737)
伊藤 谷生 千葉大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (50111448)
巽 好幸 海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, プログラムディレクター (40171722)
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Project Period (FY) |
2006
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
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Budget Amount *help |
¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
Fiscal Year 2006: ¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
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Keywords | 造山運動 / 付加体 / プレートテクトニクス / 沈み込み帯 / オロゲン / 日本列島 / 付加テクトニクス |
Research Abstract |
平成18年9月19〜22日、高知大学にて国際シンポジウムおよび巡検を以下のとおり行い、今後の国際共同研究体制の確立をはかるための検討を行った。 9月19日、ERAS Work shop(高知大学メディアホール) Timothy Byrne(Univ. of Connecticut)、木村 学(Univ. of Tokyo)、Gregory Moore(JAMSTEC)、Brian Windley(Univ. of Leicester)、小宮 剛(Tokyo Institute Technology)、Moonsup Cho(Seoul National Univ.)、Hugurs Raimbourg(Univ. of Tokyo)、寺林 優(Kagawa Univ.)、Peter Cawood(Univ. of Western Australia)、磯崎行雄(Univ. of Tokyo)、M.Santosh(Kochi Univ.)、Dapeng Zhao(Ehime Univ.)、巽 好幸(JAMSTEC)、Bor-Ming Jahn(Academia Sinica)、岩森 光(Univ. of Tokyo)、丸山茂徳(Tokyo Institute Technology)がそれぞれ発表を行い、 9月20〜22日、四国四万十帯、三波川帯および愛知県犬山市にて現地討論会、巡検を行った。 この国際会議は、現在の世界各地における付加オロゲンの研究の現状を交換するとともに、今後の共同研究の方向を探るものであった。日本の研究の現状はこれらの中で主導的なものであることが確認された。今後、本研究は、国際地質学連合(IUGS)と国際測地学地球物理学連合(IUGG)の中に設置されている国際リソスフェア計画(ILP)に主要な共同研究として位置づけ、正式課題として申請することが確認された。
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Report
(1 results)
Research Products
(12 results)