Project/Area Number |
18652057
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Foreign language education
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Research Institution | Nagaoka University of Technology |
Principal Investigator |
村山 康雄 Nagaoka University of Technology, 工学部, 教授 (10149990)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
丸山 一典 長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (00143826)
前川 博史 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (70283041)
中村 善雄 長岡技術科学大学, 工学部, 講師 (00361931)
DRIER Brian 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (90345538)
大塩 茂夫 長岡技術科学大学, 工学部, 技術職員 (90160473)
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Project Period (FY) |
2006 – 2007
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2007)
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Budget Amount *help |
¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
Fiscal Year 2007: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2006: ¥2,700,000 (Direct Cost: ¥2,700,000)
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Keywords | 英語教育 / 科学教育 / 物理工学 / 化学工学 / 実験 / 英語 |
Research Abstract |
本研究は本学で行われている科学実験を題材にして、本学の学生が英語を学習しているという特別な意識を持たずに、自然に科学に関する専門用語、実験でよく使用される動作等の表現を学習できるような英語教材を作成しようとするものである。 1.平成18年度に作成した化学実験を題材とした教材の改善を行った。第1学年の授業で、「バーナーの使い方」、「酸とアルカリ」、「実験を安全に行うために」、「ろ過」等の教材を本格的に使用し、受講生の「いくらか難しい英語表現がある」、「英語を読むスピードが速すぎる」等の反応を参考に、本学の学生のレベル、理解度に合うように、より簡単な英語表現に代えるなどの工夫をした。その結果受講生の理解度が増した。 2.物理実験を題材とした教材の作成を行った。まず参考となる資料、情報の収集を行った。本研究は原則的に本学で行われている実験を基にするものであるが、より多くの科学に関する専門用語、表現を学べるよう、日本国内及び海外の教科書等から参考となる実験、英語表現を選び、教材作成に活かした。 具体的には、「光の反射(1)」、「光の反射(2)、「振り子」、「浮力」等のDVD教材を作成した。化学実験を題材にした教材に対する学生からのコメント、また実験、教材作成補助の学生の意見等を念頭に置きながら実験を行いDVD教材を作成した。理解を深めるため、実験毎に専門用語を覚える問題、また基礎的な英文法・表現力を付けるなめの穴埋め問題・並び替え問題等を作成した。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)