Budget Amount *help |
¥29,770,000 (Direct Cost: ¥22,900,000、Indirect Cost: ¥6,870,000)
Fiscal Year 2008: ¥5,330,000 (Direct Cost: ¥4,100,000、Indirect Cost: ¥1,230,000)
Fiscal Year 2007: ¥7,800,000 (Direct Cost: ¥6,000,000、Indirect Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2006: ¥16,640,000 (Direct Cost: ¥12,800,000、Indirect Cost: ¥3,840,000)
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Research Abstract |
電気化学的な条件下で酸素還元反応を進行させ,その場ラマン分光法にて電極界面からのラマンスペクトルを測定すると,酸素分子に起因したラマン線が観測され,サイドオン型やエンドオン型といった吸着形式の中間体を取ることが本研究にて判明した.また,この酸素分子の吸着は,電極電位に依存している.この反応解析は,科学の根源をなす反応として古くから注目されており,当該研究課題にて酸素還元反応の反応経路解析に一石を投じている.
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