現在の視線映像をクエリとしたライフログの段階的検索と呈示
Project/Area Number |
18700185
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Perception information processing/Intelligent robotics
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Research Institution | Future University-Hakodate |
Principal Investigator |
戸田 真志 Future University-Hakodate, システム情報科学部, 准教授 (40336417)
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Project Period (FY) |
2006 – 2007
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2007)
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Budget Amount *help |
¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
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Keywords | ウェアラブルカメラ / DPマッチング / 冗長性 / 履歴 / Web再検索 / 遊びの履歴 / イベントシーケンス / ライフログ / 行動映像 / Harrisパラメータ / 木構造 / 注視シーン / ホーム |
Research Abstract |
本研究では、自身の現在の行動をキーとしながら、過去の行動記録を段階的に検索し、呈示する仕組みを検討している。具体的には、行動記録を一連の動作(イベント)に分解し、過去の行動シーケンスと現在の行動シーケンスを比較しながら、必要とされる行動記録を実時間で検索し、呈示することを試みる。映像データとしては、被験者の頭部に装着した超小型カメラからの映像を扱う。本年度の研究成果は以下の2点に集約される。 1.現在のイベントシーケンスを利用した過去のイベントシーケンスの検索 昨年度は、過去の映像記録をイベントシーケンスとして格納する仕組みを実現している。そこで、本年度は、現在の映像記録から、過去と同様の手法でイベントシーケンスを作成し、過去のイベントシーケンスとのマッチングを行うアルゴリズムを開発した。過去と現在のイベントシーケンスを比べると、同じような行動でありながら、イベントの欠落や軽微な順序変化などが認められる。そこで、それらを冗長に扱うためにDPマッチングをベースとしたマッチングアルゴリズムを開発・実装した。 2.ライフログ映像以外への本手法の適用 1で開発したアルゴリズムの有効性の検証を効率的に行うために、ライフログ映像以外の対象にも開発手法を適用してみた。具体的には以下の2つの事例について適用を試みた。 ・Web再検索を目的として、Webの探索行動の記録と検索 ・絵本遊びのリフレクションを目的として、絵本遊び履歴の記録と検索
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Report
(2 results)
Research Products
(7 results)