Between Education and Psychotherapy : In Case of Psychoanalysis
Project/Area Number |
18730490
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educaion
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Research Institution | Joetsu University of Education |
Principal Investigator |
GESHI Akira Joetsu University of Education, 大学院学校教育研究科, 准教授 (00401787)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥2,640,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2007: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2006: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 教育哲学 / 教育思想史 / 精神分析 / フロイト(派) / フロイト / 心理臨床 / 臨床教育(教育臨床) / 思想史 / 心理主義(化) / H・ハルトマン(Heinz Hartmann, 1894-1970) / 教員養成 / 道徳(道徳教育) / ボウルビィ |
Research Abstract |
「教育」と「治療(心理臨床)」の境界について、精神分析を中心に原理的な研究を行った。その結果、特に児童生徒の「心」の理解と教育との関係や、道徳性の発達等の問題について、成果を提出することができた。すなわち、(1)教育モデルと治療モデルとの異同や混交を原理的に解明すること、(2)教育において心理学のはたす役割とその限界を提示することができた。さらに(3)精神分析を中心とする心理療法についても、従来は十分に踏まえられていなかった思想史的観点から、新たな一次資料を発掘し検討するなどの基礎的な知見を付け加えることができた。 以上の成果は、各種学会等で発表されるのみならず、一部は大学教育や現職教員向けの講習等でも広く還元された。特に教員養成の現場に対しては、今後の教員養成の指針となりうる観点を提出することができた。
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Report
(4 results)
Research Products
(25 results)