Budget Amount *help |
¥3,070,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2007: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
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Research Abstract |
養分吸収を重要視する種は,より多くの細根を地表近くに配置することが予測され,乾燥しがちな立地を生息地とする種は,土壌深部にまで細根を配置させるだろう.この細根配置のトレードオフを"地下部アロメトリー仮説"と呼ぶことにする.地下部アロメトリー仮説を検証するために,マレーシア国パソ保護林と水俣市の照葉樹林を研究地に調査を行った.植物の分布の偏りから種の生息場所の嗜好性を明らかにし,さらに嗜好性が明らかとされた種の地下部の構造を調べた.
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