Structural analysis of CO-sensing transcription factor
Project/Area Number |
18770093
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Structural biochemistry
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Research Institution | University of Hyogo |
Principal Investigator |
KOMORI Hirofumi University of Hyogo, 大学院・生命理学研究科, 助教 (30382261)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥3,810,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2008: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
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Keywords | X線結晶解析 / X線結晶構造解析 / 転写制御 / 一酸化炭素センサー / ヘムタンパク質 / 一酸化炭素センサ- |
Research Abstract |
生物は環境に適応するために外界のシグナルを受容し,生体内へ伝達する仕組みを持っている.一酸化炭素(CO)以外の気体分子のシグナルセンサーとして働くタンパク質も多数発見されているが,CooAタンパク質はその分子中にヘムを含むとてもユニークな転写制御因子であり,ヘムタンパク質としても全く新規なものである.本研究は、COによる転写制御のメカニズムを明らかにすることを目的として、嫌気性微生物C.hydrogenoformans由来CooAタンパク質の構造解析を行った。CooAタンパク質は、C末端にhis-tagの付いた組換えタンパク質として発現、精製し、ポリエチレングリコールを沈殿剤として用いた条件で結晶化に成功した。ヘム鉄の異常分散を利用してSAD法による位相決定を行い、最終的に2.2A分解能で結晶構造を決定した。明らかとなった不活性型CooAの結晶構造と同じ転写制御因子ファミリーに属する活性型CRPの結晶構造を比較した結果、活性化によってDNA結合ドメインが大きく構造変化をすることが示唆された。
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Report
(4 results)
Research Products
(8 results)