Project/Area Number |
18H05905
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Research Category |
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
0302:Electrical and electronic engineering and related fields
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Research Institution | Shizuoka University |
Principal Investigator |
青山 真大 静岡大学, 工学部, 助教 (00824517)
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Project Period (FY) |
2018-08-24 – 2020-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2018)
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Budget Amount *help |
¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Keywords | モータ / 等価回路 / 自己励磁 / 巻線界磁 / ダイオード整流 / モータ制御 / 界磁電流推定 / 空間高調波 / 磁石フリー / ベクトル制御 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では,新しい磁石フリーモータの可能性として「ダイオード整流による自励式巻線界磁形同期モータ」の高性能化を制御モデル構築の観点から検討し,これによる高トルク制御やトルク応答向上を目的として,本年度の基礎検討では以下の研究成果を得た。 当該モータの電圧方程式を構築するために,誘導電動機の等価回路に着目して当該モータの等価回路モデルを構築した。 当該モータの駆動原理によって生じる界磁電流を推定するための制御モデルを構築するために,当該モータの電圧方程式を導出した。 当該モータの高トルク制御のために界磁電流の推定が必要なため,電圧方程式に基づいて回路シミュレーションモデルを構築し,当該モデルの駆動原理によって発生する界磁電流を求める方法を示した。 当該モータの高トルク制御のためにトルク推定が必要なため,電圧方程式に基づき構築した回路シミュレーションモデルにおいて,推定した界磁電流からトルクを求める方法を示した。
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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