Project/Area Number |
18J20092
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Plant molecular biology/Plant physiology
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
大塚 祐太 東京大学, 理学系研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2018-04-25 – 2021-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥3,100,000 (Direct Cost: ¥3,100,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
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Keywords | 光屈性 / 光応答 / 葉 / 植物 / シロイヌナズナ / ねじれ / 運動 / 屈性 / オーキシン / 変形 / 光 / 葉柄 / 顕微鏡 |
Outline of Annual Research Achievements |
多くの陸上植物は外部刺激の方向に応じて、器官を曲げたりねじったりする。このうち屈曲については精力的に研究が進められ詳細な分子レベルの機構まで明らかにされつつあるが、ねじれ運動についてはいまだに不明な点が多く残されている。
本研究では、横から照射された光に応じて、光源の方向に葉身の向軸側を向けるようにねじれる、葉柄の運動のメカニズムの解明を目的とした。前年度まで、研究代表者が確立した多個体実験系を用いて、この運動の分子的な基盤を探ってきた。
本年度は、これまでの研究成果を取りまとめ、葉柄のねじれの測定に関する論文を出版した。また、葉の光応答における植物ホルモンのオーキシンの挙動や、葉柄運動における葉身の必要性について追加解析を行なった。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(6 results)