An evaluation of a process of EFL collaborative learning, both in class and outside of class, in secondary and higher education
Project/Area Number |
18K00763
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 02100:Foreign language education-related
|
Research Institution | Kyoto University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
石川 保茂 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (90257775)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
坪田 康 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 准教授 (50362421)
Smith Craig 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (60390100)
|
Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2023)
|
Budget Amount *help |
¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
|
Keywords | 学習成果の可視化 / ルーブリック / 形成的評価 / 協調学習 / 学習支援システム / 反転学習 / 評価手法 / 反転授業 / アクティブ・ラーニング / 英語教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
最終的な学習成果までの段階的な形成的評価手法としてのルーブリックを開発し、そのルーブリックを利用した学習者の自己・相互評価及び教員による評価を、第2回IMS Japan賞優秀賞を受賞した協調学習支援システムに組み込み、各学習者が最終的な学習成果までの段階的な形成的評価をタブレットやスマートフォン画面で確認できるシステムとその手法を開発した。 開発したルーブリックを利用した学習者の自己・相互評価及び教員による評価を可能にするシステム・手法を評価するために、アンケート調査(4件法による選択回答式と記述回答式)を実施した。また、学習成果に至る過程の可視化の是非に関する半構造化インタビュー調査を実施した。結果、最終成果としてプレゼンテーションの達成度を高めるためには、自己評価というよりもむしろ相互評価が有効であること、学習成果までの過程としての学生の自己・相互評価や教員による評価の段階的な可視化は学習成果であるプレゼンテーションの高い達成度に繋がること及びプレゼンテーションの評価が可視化されることは、次のプレゼンテーションへの自信や発奮に繋がることが明らかになった。 開発したシステムと手法の授業内外での利用実態や成果報告は、令和5年3月に台湾で開催された国際会議で行われ、当学会の予稿集に掲載された。また、最終年度には、これまでの研究の集大成として、開発したシステムと手法をテレコラボレーショントレーニングを目的とした授業に組み込み、その成果を、Telecollaboration Applications in Foreign Language Classrooms(IGI Global刊)の一つの章(A pre-telecollaboration training course for Japanese EFL learners)としてまとめた。
|
Report
(6 results)
Research Products
(5 results)