Development and aplication of the trauma operation skill study seminar with frozen pig organs
Project/Area Number |
18K08901
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 55060:Emergency medicine-related
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Research Institution | Tokyo Medical University |
Principal Investigator |
本間 宙 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (60307353)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
織田 順 東京医科大学, 医学部, 兼任教授 (60459500)
石井 友理 東京医科大学, 医学部, 助教 (20649660)
藤川 翼 東京医科大学, 医学部, 助教 (70796094)
谷野 雄亮 東京医科大学, 医学部, 助教 (20752033)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Keywords | 冷凍保存ブタ臓器 / 外傷手術手技 / アンケート / 自己習熟度評価 / 外科研修経験 / 研修による効果 / 半年後の技術維持 / 重症外傷 / 手術手技研修 / ブタ臓器 / 冷凍保存 / 臓器出血モデル |
Outline of Annual Research Achievements |
2023年度は、2回(2024年2月20日, 3月21日)の開催を行った。この2回の研修で得られたアンケートデータを基に、手技別に見た自己習熟度評価を、外科研修経験の有無との関連も含めて検討した。
1) 方法:死亡ブタから摘出した医学研究用臓器(心・肺・肝・脾・腎・小腸・膀胱・外頚動脈)を、生理食塩水で灌流後に-20℃で急速冷凍保存。当日に自然解凍し、人為的に作った損傷を縫合あるいは吻合修復する実習を半日の日程で研修した。参加者には研究会の前後でアンケート(手技に対する11段階の自己習熟度評価)を行い、変化を検討した。 2)結果:卒後3から11年の計13名の医師(うち外科研修経験者0名)が参加した。全11手技に対する自己評価は、受講後に有意な上昇を認めており、現在その詳細分析・解析を、これまでの結果を踏まえて行っている。また、受講生達は外科研修未経験の者達で構成されていたが、外科講師の対面指導により外科研修に対する興味を述べていた。更に外科講師自身も時間をかけてじっくり向き合った状態で、外科研修未経験者に教育する事に新鮮味を覚えるとの意見を頂いた。
これらの分析・解析を踏まえた検討結果ならびに将来の展望については、「冷凍保存ブタ臓器による外傷手術手技研究会:半年後の技術維持ならびに再受講効果に関する研究」の演題で、2024年3月14日に開催された第51回日本集中治療医学会学術集会で、分担研究者の藤川翼によって研究発表した。また現在この研究内容で論文執筆を行っており、近日中に学術誌に投稿して研究成果を発表する予定である。
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Report
(6 results)
Research Products
(6 results)