成人看護学領域における主体的学修態度向上を目指した教育プログラムと評価尺度の開発
Project/Area Number |
18K10247
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Ashikaga University |
Principal Investigator |
佐藤 栄子 足利大学, 看護学部, 教授 (20279839)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
青山 みどり 足利大学, 看護学部, 教授 (60258887)
今泉 郷子 東海大学, 医学部, 教授 (10259161)
山門 實 足利大学, 看護学部, 教授 (80538281)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2022: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2021: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2020: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2019: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2018: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
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Keywords | 主体的学修 / 教育評価 / 看護基礎教育 / 成人看護学 / アクティブラーニング / 主体的学修態度 / 教育評価指標 / 教育プログラム / 評価尺度 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度は教育学などの関連分野も含めた海外文献に範囲を広げ、専門家の意見もまじえて、主体的学習態度評価指標に関する検討を継続した。さらに開発中の教育プログラムの内容充実のためには、主体的な学修態度を促進する要因も十分検討することが必要と考え、これらの検討を進めた。主体的学習態度を考える際、大学の講義や実習内に限定するのか、講義や実習以外や自主的な学修までを広く含めるべきかなどについても議論を加えた。様々な検討を進める中で、近年、主体的な学修者育成に向け、教育学分野を中心に重要性が認識されている自己調整学習の概念は、主体的な学修態度と密接に関係すると考えた。この概念は学修を認知、動機づけ、行動という要因によって生じる相互作用的なものとしてとらえているという特徴から、非常に実践的な概念であると考えられ、看護基礎教育にも適合しやすい可能性が示唆された。本研究の評価指標として、自己調整学習の概念も参考に、既成の評価尺度やそれらの改変も選択肢として残しながら、最終的な絞り込みを行っているところである。 成人看護学領域でのアクティブラーニング型教育プログラムの開発については、これまでの本研究での知見を踏まえながら、プログラムに盛り込む教育内容、方法案の作成作業が進行中で、複数のアクティブラーニングの技法を組み込む予定となっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
令和4年度はこれまで以上に新型コロナウイルス感染が蔓延し、臨地実習調整やその影響に対する対応などが激増、教育業務の負担が大きくなり、当初計画していたエフォートを大幅に修正せざるを得なかったことが原因である。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度、評価指標やアクティブラーニング型教育プログラムの開発について検討した結果を踏まえ、教育プログラムを実施、その結果を評価し、縦断的に効果を検討していく予定である。
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Report
(5 results)
Research Products
(8 results)