Establishment of pelvic floor therapy follow-up program for urinary incontinence in women
Project/Area Number |
18K10384
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
木内 佳織 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70467504)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡邊 浩子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20315857)
大橋 一友 大手前大学, 国際看護学部, 教授 (30203897)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2019: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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Keywords | 尿失禁 / 骨盤底 / 女性 / 骨盤底筋 / 骨盤底筋訓練 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は以下の3点である。 1)女性尿失禁の改善のための骨盤底ケアプログラムの構築:女性のライフサイクルに添ったケアを提供できる助産師(研究代表者)と産婦人科医および骨盤底筋の評価が可能なリハビリテーションのプロフェッショナルである理学療法士が共同してプログラムを構築する。2)尿失禁症状の改善効果を検証:骨盤底筋を正しく収縮させることができているかの評価(骨盤底筋の評価)を盛り込んだ骨盤底ケアプログラムに、そのコンプライアンスを高めるために我々が開発した骨盤底筋訓練支援アプリケーションソフトを併用して、その効果を検証する。3)骨盤底ケアプログラムを医療職者に提示:1日の実施回数や継続期間などの画一された方法がない骨盤底筋訓練のスタンダードを医療職者に提示することができる。
本年度は、Android OSのみの対応であったアプリケーションソフトのバージョンアップと、新たにiOSに対応するアプリケーションソフトの作成を行った。それぞれ「Play Store」と「App Store」にアプリケーションソフトをダウンロードできる環境を構築した。骨盤底ケアプログラムの効果を検証する対象者を情報誌のメールマガジンを利用して募集し、現在200例の登録がある。今後、8週間の追跡調査をおこない評価をおこなう。
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Report
(6 results)
Research Products
(6 results)