ヘルスリテラシーの向上に着目した島民の「肝臓を守る健康教育プログラム」の開発
Project/Area Number |
18K10615
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | Meio University |
Principal Investigator |
島袋 尚美 名桜大学, 健康科学部, 准教授 (80738253)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
任 和子 京都大学, 医学研究科, 教授 (40243084)
田場 真由美 名桜大学, 健康科学部, 教授 (90326512)
砂川 昌範 名桜大学, 健康科学部, 教授 (70325835)
本村 純 名桜大学, 健康科学部, 上級准教授 (50632999)
比嘉 憲枝 名桜大学, 健康科学部, 上級准教授 (40326509)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2020: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2018: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | ヘルスリテラシー / アルコール性肝疾患 / 離島村 / 健康教育プログラム / 健康劇 / 演劇 / 健康教育 / 健康情報の見える化 / 演劇ワークショップ / 肝機能障害 / 脂肪肝 / 過剰飲酒 / 腹部超音波検査 / 島民劇 / 減酒支援 / 肝機能低下 / AUDIT / 保健指導 / 島民 / 離島住民 / 離島保健師 / 離島行政職 / 減酒教育 / 離島 / 飲酒問題 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、沖縄県離島A村のアルコール性・非アルコール性の肝疾患ハイリスク者を対象して「肝臓を守る健康教育プログラム」に参加していただくことで、対象者がヘルスリテラシーが向上し、適正な飲酒行動へと変化して問題飲酒指標(AUDIT)が改善することができるのかを評価し、その健康教育プログラムの有効性を明らかにすることである。 2018年~2019年に「肝臓を守る健康教育プログラム」介入は計画通りに実施した。 研究対象は、A村の特定健診受診結果、肝機能低下がある者の40~60歳以下の者の中から、ランダムに対象者を選択し介入群と非介入群に割付し、「肝臓を守る健康教育プログラム」に参加する群と参加なしの群を参加後の3か月後に評価をする予定であったが、対象者が少なく割付ができなかった。そのため、同じ研究対象者について、健康教室参加介入後の3か月に経時的な経過を評価した。評価の内容は、肝機能血液検査・肝超音波検査などで肝機能検査の数値の変化、脂肪肝の変化を評価した。 これまで新型コロナ感染症などの対応等で業務多忙となり、共同研究者との協働作業などが思うようにできず、結果のまとめがすすんでいなかった。その分析作業を実施し、今年度は報告書及び論文執筆を行い公表する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
これまでの新型コロナ感染症などの対応等で業務多忙となったことで、通常の研究活動に支障が起こった。共同研究者との協働作業などが思うようにできず、結果のまとめがすすんでいなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
これまで新型コロナ感染症などの対応等で業務多忙となり、共同研究者との協働作業などが思うようにできず、結果のまとめがすすんでいなかった。その分析作業を実施し、今年度は報告書及び論文執筆を行い公表する予定である。
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Report
(5 results)
Research Products
(2 results)