Exercise restriction and renal outcome for patients with nephrotic syndrome.
Project/Area Number |
18K10828
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 59020:Sports sciences-related
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
西脇 宏樹 昭和大学, 医学部, 講師 (20465173)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小岩 文彦 昭和大学, 医学部, 教授 (10276545)
柴垣 有吾 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70361491)
長谷川 毅 昭和大学, 医学部, 教授 (90349100)
市川 大介 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (70750157)
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Project Period (FY) |
2021-01-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2020: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2019: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | ネフローゼ症候群 / 活動量 / 糖尿病性腎症 / 蛋白尿 / 腎機能 |
Outline of Research at the Start |
現在までの間においてネフローゼ症候群における身体活動量と蛋白尿量・腎機能障害の進行や寛解導入までの期間の関連について検証した研究はなく、現状では運動制限や安静の是非については個々の医療者の経験や患者の価値に依るところが多く、一定の科学的検証がなされていない。 ネフローゼ症候群の患者において身体活動量が腎予後、蛋白尿量、合併症にどのように影響を及ぼすのかを身体活動量計を用いて検証する。 多施設において活動量計により活動量を測定しすべての身体活動量を単位時間当たり平均した値を暴露因子とする。腎機能悪化速度を主たる評価項目とした分析・解析を行う。
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Outline of Annual Research Achievements |
研究課題であるネフローゼ症候群の活動量の測定とその解析はデータ収集を終え、現在はデータのクリーニング作業と解析作業を実施している。今後は論文を執筆し査読付き学術雑誌に投稿の予定である。また、付随した研究として糖尿病性腎症の患者における質問紙で測定した活動量と腎予後に関する研究を実施した。こちらは現在査読付き学術誌に投稿をし査読対応中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
上記に記載した如く主たる課題については現在データのクリーニングを実施している。また付随した研究で行った研究は現在論文投稿を行い、査読対応中である。
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Strategy for Future Research Activity |
主たる研究については解析を行い、前後比較でネフローゼ症候群の患者にける活動量の増減による腎疾患パラメータの比較を実施する予定である。 付随した研究は査読対応を行い、再投稿する予定である。
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Report
(4 results)
Research Products
(1 results)