Web情報源及び公共図書館の活用による看護師の知的セレンディピティ機会の創出
Project/Area Number |
18K17462
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Ibaraki Prefectural University of Health Science |
Principal Investigator |
富田 美加 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (30285051)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2021: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2020: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2018: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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Keywords | 看護師 / 学術情報 / 情報探索 / 図書館サービス / 図書館 / Web |
Outline of Annual Research Achievements |
超高齢社会を迎え、健康や医療に対する人々の関心がますます高まる中、看護師が高度情報化社会の背景をふまえた学術情報リテラシーを獲得しておくこと は、EBP (evidence-based practice)の推進に向けて最重要課題である。本研究では、看護師個人の情報リテラシーや所属機関の情報利用環境といった多様な情 報格差を補完する支援の在り方を明らかにすることを目指したいと考えている。 そこで、本研究では、看護師がWeb情報源を活用することにより、自ら積極的に「学術情報にアクセスする一歩」を踏み出せるように支援するとともに、看護 師の立場で公共図書館サービスを最大限に活用するための方策を提案することを目的とした。 2023年度は、すでに学会発表した「看護学生が臨床実習のケースレポート作成過程で体験した学術情報探索上の困難」について論文執筆を進めた。公共図書館の活用可能性については、茨城県における腎臓疾患関連情報を事例として、公共図書館の地理的分布及び関連書籍の所蔵状況を調査したパイロット・スタディに関する論文化を検討した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
追加の調査に係る計画策定に時間を要しているため。
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Strategy for Future Research Activity |
看護学生におけるフォーカスグループインタビュー及び茨城県内の公共図書館に関するパイロットスタディについて、論文執筆を進める。
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Report
(6 results)
Research Products
(5 results)